商品情報

2024年6月3日

【商品紹介】サカモトテクノ アウターリミッツ - カジュアルに楽しめる、ライトスポーツバイク -

相模原中央店

 

SAKAMOTO-TECHNO(S-tech)
OUTER LIMTS

 

販売価格はセオサイクルホームページからご確認ください。

 

アウターリミッツはスポーツバイク特有のスポーティーな雰囲気を持ち合わせながら、一般自転車と同じような感覚でカジュアルに楽しむことができる「ライトスポーツ」バイクです。

 

 

【目次】

 1. アウターリミッツの特徴

 2. カラーラインナップ(New)

  ・新色「クールグレイ」

  ・新色「マットブルー」

 3. 適応身長(フレームサイズ)

 4. 店頭在庫情報

 5. 当店のサポート

 6. よくある質問と回答

  ・他のクロスバイクと比較して価格が安いのはなぜですか?

   ・「エアーオン」と「アウターリミッツ」との違いを教えてください。

 7. カスタム例

  ・スタンダードな街乗り仕様(1)

  ・スタンダードな街乗り仕様(2)

  ・自転車通勤・通学フル装備仕様

  ・からだの大きさに合わせたフィッティング

  ・サークルロック取付けと注意点

  ・着脱式の前バスケット取付け

  ・固定式の前バスケット取付け

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【こちらもオススメ】

>> サカモトテクノ エアーオン - 重量12.0kgと軽量な、気軽に乗れるライトスポーツバイク -

 

1. アウターリミッツの特徴

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最近、流行の兆しがある「ライトスポーツ」は明確な定義は決まっていないものの、本格的なスポーツバイクと一般自転車との中間にあたるジャンルを指すことが多いです。

 

アウターリミッツは初めてスポーツバイクを持ち上げたときの感動的な軽さや、一般的な自転車とは桁違いのスピード感、どこまでも行ける気がするほどの快適性は感じにくいですが、気軽にサイクリングを始めることができる親しみやすさが特長です。

 

 

アウターリミッツはスチール製フレームのため車体重量は14.5kgと、アルミ製クロスバイクの平均的な重量10kg~12kg台と比較すると重たいですが、一般的なシティサイクルの車体重量18kg程度よりも軽いので、サイクリングを気軽に楽しむ目的や、より本格的なスポーツバイクへのステップアップの最初のきっかけとしてオススメです。 

 

 

アウターリミッツには軽い力で漕ぎ出したり、上り坂もラクにのぼれたり、速く走ることもできる外装6段ギアチェンジシステムが搭載されています。

 

外装ギアチェンジは変速機によってチェーンがギアの間を移動し、組合わせた前後ギアの差によってペダルを漕ぐ力と車輪の回転(スピード)を変更するシステムです。チェーンが違うギアに移動しない限り変速はしないので、変速操作は必ずペダルを漕ぎながら行います。

 

また、変速機を転倒によるダメージから保護するディレイラーガードが標準装備されているのもポイント。駐輪時に倒れてしまって変速機周辺が故障してしまうこともあるので、予防してくれるディレイラーガードは自転車通勤・通学では必須のオプションパーツです。

 

 

タイヤは700C×32Cサイズのものを採用。クロスバイクで一般的に採用されているサイズで、消耗してきたらタイヤサイズを少し太くしたり、パンクに強いタイヤや軽いタイヤなどカスタマイズも兼ねた交換も可能です。

 

また、一般自転車と同じ英式バルブを採用し、空気入れも一般的なものが使用できるので普段のお手入れも簡単です。

 

 

スポーツバイクではオプションになることが多いスチール製キックスタンドも標準装備。スポーツバイクでは一般的なアルミ製のものと比較すると重量はありますが、その分耐久性に優れています。

 

 

他の有名ブランドのクロスバイクと大きく異なる点として、前後車輪の固定方法がクイックリリース方式ではなくナット止め方式になっています。

 

クイックリリース方式だと工具不要で車輪の脱着ができる優れモノですが、慣れないと固定力不足で車輪の脱落のリスクがあるのもまた事実。あくまでも入門用として割り切った設計なので、敢えてナット止めにして脱輪のリスクを減らしています。

 

 

「スポーツバイクといえばコレを付ける。」のボトルケージ台座もあります。ここにボトルケージ(ドリンクホルダー)を装着できます。

 

ボトルケージにはサイクルボトル用、ペットボトル用、サイクルボトル・ペットボトル兼用など様々な種類がございますので、ご不明なときは気軽にお問い合わせください。

 

 

シンプルなルックスに扱いやすい機能、豊富なカラーラインナップで特に若い方からの人気が高い一台です。

 

2. カラーラインナップ

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アウターリミッツのカラーラインナップは以下の通りです。
 

・マットブラック

 

 

・マットカーキ

 

 

・ホワイト

 

 

・マットサンドベージュ

 

 

 

・ブルーグレイ

 

 

・アクアマリン

 

 

・クールグレイ

 

 

・マットブルー

 

 

3. 適応身長(フレームサイズ)

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身長・体格にあわせて選べるフレームサイズが450mm380mmの2つあります。

 

450mmの乗車可能身長は152cmぐらいから身長170cm前後の方むけ。

380mmの乗車可能身長は145cmぐらいから身長165cm前後の方むけです。

(380mmの場合、先述のカラーラインナップはマットブラックマットカーキサンドベージュのみ)

 

4. 店頭在庫情報

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2024年6月3日時点での店頭在庫は以下のとおりです。

380mm(適応身長145cm~):マットカーキ

450mm(適応身長152cm~):マットブラックマットカーキマットサンドベージュクールグレイマットブルー

 

 

当店では店頭展示の自転車は当日お渡しできます。ただし、オプション部品の取付けやオプション部品の取寄せの場合は翌日以降のお渡しになる場合がございます。予めご了承ください。

 

 

当店では店頭展示にない商品の取寄せも承っております。在庫がある場合はご注文日より1週間から10日程がご用意できる目安の日数となります。

 

取寄せ商品のご注文は、当店にご来店して頂き契約書にご記入いただいてから承っております。電話等でのご注文はできません。ご注文後のキャンセルはできません。また、特定の商品は内金を頂いております。予めご了承ください。

 

 

当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。

 

5. 当店のサポート

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自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。

 

 

当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。

 

自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。

 

 

>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて

自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。

 

 

当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。

 

防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。

 

6. よくある質問と回答

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・他のクロスバイクと比較して価格が安いのはなぜですか?

 

アウターリミッツとエアーオンは他のクロスバイクと比較したときにお手頃な価格になっていることが多いですが、主な理由としては生産工程にあります。

 

自転車を製造する際、一つのところで完成させるのではなく、ハンドルならハンドルを作っている会社から、タイヤならタイヤを作っている会社から必要な部品を調達して組立てて完成させていきます。

 

  

 

自転車を構成する部品の中で最も性能に影響が出るのが「フレーム」ですが、日頃から多くの自転車を製造しているのでフレームを作っている会社とも多くの取引があり、そこから良質なフレームを特別な条件で入手できています。

 

その良質なフレームを使用して完成したのが「アウターリミッツ」になります。

 

・「エアーオン」と「アウターリミッツ」との違いを教えてください。

 

気軽にサイクリングを始めることができる親しみやすさから人気の「エアーオン」と「アウターリミッツ」ですが、価格差も含めてご質問が多いので、違いを下記の表にまとめてみました。

  

 

同じライトスポーツバイクですが、エアーオンは「ベーシックなスポーツバイク(クロスバイク)」、アウターリミッツは「スポーツバイク(クロスバイク)のシルエットをした一般自転車」と評することもできます。

 

エアーオンを含め、スピードの出しやすい「スポーツバイク」は軽量なだけではなく、タイヤ及びチューブに一般自転車の「倍」の空気圧にすることができるので、それによる転がり抵抗の少なさで「はじめてスピードが出せる」ようになります。

 

ただし、高い空気圧は下がるのも早いため、空気を入れるペースは通常の自転車よりも多く必要で、一般自転車用の空気入れでは「スポーツバイクに求められる高圧」を入れるのが困難なので、別途スポーツバイク用の空気入れが必要になります。

 

また、高圧タイヤ及びチューブはパンクした際、原則的にチューブの交換が必要になります。このように手間と最初に必要なものが多く維持費がかかりますが、その分「高い走行性能」でサイクリングや通勤・通学を快適に移動したい方はエアーオンの方がオススメです。

 

7. カスタム例

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・スタンダードな街乗り仕様(1)

 

 

街乗り仕様の定番であるライト、ロック、前後フェンダーを取付けさせていただきました。

 

 

フロントライトは夜間でも10m先がハッキリと視え、付属のUSBケーブル(マイクロUSB)による充電ができる最大300ルーメンのキャットアイ・アンプ300

 

 

一般自転車でおなじみのサークルロックもスポーツバイク専用タイプで取付け可能です。施錠方法は少し異なるので後述のサークルロック取付けをご確認ください。

 

 

ワンタッチで着脱ができる前後フェンダーを装着。街乗りや雨の日を含めた自転車通勤・通学に対応できる、当店におけるアウターリミッツの街乗り向けカスタムで最もスタンダードな仕様です。

 

・スタンダードな街乗り仕様(2)

 

 

オーナー様は中学生の女性の方で、フレームサイズ380mmのアウターリミッツに街乗り仕様の定番であるライト、ロック、前後フェンダーを取付けて納車させていただきました。

 

 

フロントライトは夜間でも10m先がハッキリと視え、付属のUSBケーブル(マイクロUSB)による充電ができる最大500ルーメンのキャットアイ・アンプ500

 

 

「チカチカと光る後ろの反射板に交換してください。」と親御さんからご依頼を受け、フロントライトと同じブランドのキャットアイ・TL-SLR220を取付け。明るさと振動を感知して自動点滅する他、ソーラー充電式なので取外す必要もない、特に通学用途では人気の高い便利なアイテムです。

 

 

一般自転車でおなじみのサークルロックもスポーツバイク専用タイプで取付け可能です。使用方法の注意点は後述のサークルロック取付けをご確認ください。

 

 

ワンタッチで着脱ができる前後フェンダーを装着。街乗りや雨の日を含めた自転車通勤・通学に対応できる、当店におけるアウターリミッツの街乗り向けカスタムで最もスタンダードな仕様です。

 

・自転車通勤・通学フル装備仕様

 

 

アウターリミッツは拡張性の高さを活かして様々なオプションパーツの取付けが可能です。上図は自転車通勤・通学仕様としてフロントライト、サークルロック、前後フェンダー、フロントバスケットを取付けた「フル装備仕様」で納車させていただきました。

 

 

後述の固定式バスケットを取付けさせていただきましたが、比較的低い位置への設置となるのでフロントライトが隠れにくいのもポイント。

 

 

一般自転車でおなじみのサークルロックもスポーツバイク専用タイプで取付け可能です。施錠方法は少し異なるので後述のサークルロック取付けをご確認ください。

 

・からだの大きさに合わせたフィッティング

 

 

アウターリミッツはスポーティーなルックスと豊富なカラーリングにより、幅広い年代に人気がありますが特に若い世代や女性の方が購入されるケースが多いです。

 

その際に乗車可能身長の152cmがギリギリでそのままだとちょっと乗りづらいというときに、オプションの短いステムに交換することでからだの大きさに合わせたフィッティングができます。

 

 

ステムとはフレームとハンドルをつないでいる部品で、標準装備されているステムは85mm程度の長さ。これを70mmや60mmなどの短いタイプに交換することでハンドル位置を手前に寄せることができます。

 

 

今回は70mmに交換し1.5cmハンドルが手前にきました。このわずかな調整で乗りやすさが大きくかわります。

 

 

大事な衣類が跳ね上げた雨水で汚れないようにフェンダーを前後に装着して、納車させていただきました。

 

・サークルロック取付けと注意点

 

 

アウターリミッツやロードバイクに採用されていることの多いキャリパーブレーキ採用車に取付可能なサークルロックを装着して納車させていただきました。

 

 

こちらがキャリパーブレーキ採用車に取付可能なサークルロック・ニッコーNC172。重量は341gと一般的なワイヤーロックと比較するとやや重たいものの、一般自転車と同じように簡単に施錠やロックの持運びの手間がないのが特徴。

 

 

サークルロックの設置場所は後ろブレーキの裏側になります。

 

 

施錠方法は一般自転車に多く採用されているサークルロックと少し異なります。まず最初にロックキーを回します。

 

 

ロックキーを回すことでカンヌキのストッパーが解除されるので、ロックキーを回したままカンヌキを奥まで押して、その後ロックキーを抜きます。

 

 

取付方法はフレームに装着できるだけの隙間があることが条件なので、キャリパーブレーキ以外にもVブレーキ装着車にも取付可能です。

 

 

また、小さい方(フレームサイズ380mm)にも装着できるサークルロックも新発売になりました。

 

 

先程と同じくニッコー製の「NC199 Φ16」になります。

 

 

装着自体は問題なく取付けられ、使用方法も一般的なサークルロックと同じですが、サークルロックとペダルの位置がやや近いのでペダルに乗せる足の位置次第では足がペダルに当たる可能性もありますので注意が必要です。

 

・着脱式の前バスケット取付け

 

 

今回はバスケットを簡単に着脱できるリクセンカウルのフロントバスケットを装着して、納車させていただきました。

 

 

リクセンカウルのクリックフィックスシステム対応のアタッチメントとバスケットの組合せで、ハンドル周辺に取付けスペースがあるほとんどの自転車に取付け可能です。

 

今回使用したのはフロントアタッチメント(ハンドルバー対応径22-26mm)と、ニューワイヤーバスケット( 寸法 幅41センチ × 奥行き30センチ × 高さ19センチ)の組合せ。

 

 

バスケットを取外すときはアタッチメントに付いている赤いボタンを押しながら、バスケット本体を持上げます。

 

 

するとアタッチメントを残してバスケットを取外すことができます。バスケットには取っ手が付いているので、そのまま持運びもできるので便利です。

 

 

荷物を載せるとバスケット及びアタッチメントが少し垂れ下がってくるので、アタッチメントの設置は水平に対し約30°ほど上向きにセットします。アタッチメントの耐荷重は7kgもあるので、一般自転車とほぼ同様の使い方も可能です。

 

・固定式の前バスケット取付け

 

 

今回はアウターリミッツに無理なく取付けができる前バスケットを装着して、納車させていただきました。

 

 

スポーツバイクにおける前バスケットの取付けの可否は、フレームの形状とブレーキの種類によって大きく影響します。アウターリミッツはロードバイク等で多く採用されているキャリパーブレーキ仕様であり、前輪の固定方法がナット止めになっているため、それに対応しているこちらのバスケットを取付けさせていただきました。

 

バスケットの寸法は幅38.5センチ×奥行き25.5センチ×高さ11.5センチ、耐荷重3kgと十分な積載能力を誇り、取付け条件を満たせばアウターリミッツと同じホイールサイズ(700C)のスポーツバイクから、ミニベロなどの20"まで装着可能です。

 

 

取付け方法はステーをそれぞれキャリパーブレーキ、ハブナットで挟み込んで固定します。

 

 

アウターリミッツのキャリパーブレーキは取付ける部分に余裕があるため、前バスケットとフェンダーの同時取付が可能です。

 

 

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