セオサイクルのブログ | BLOG

2024年11月28日

セオフェス4時間エンデューロ参加して気になったこと

小平店

セオフェス4時間エンデューロ参加したアラフィフの店長です

しかも週一ロングライドで暇見てローラー乗ってるだけなんですが(笑)

ちょっとしたノリと

自分がどのくらい走れるか今の力量知りたくもなりまして

エントリーしてしまいました(;^ω^)

まぁ言い訳にしかなりませんが

セオフェス2週間前から実走できず、ローラーもそんなに乗れませんでしたが

でも

実力を測る為あえてピットインしない様

ボトルはダブルで720mlほどのボトル2本

ウエアのポケットには補給食多め

通称 「うさぎとかめ作戦」 みたいな感じでしょうか

「まぁラップされるのは気にせず自分のペースで」ということでスタート

結果

先頭に23周もラップされてました (;^ω^)

まぁまぁ記録などは置いといてのお話

タイトルのとおり、走ってて気がついたこと

それは「まだまだケイデンスみて走ってるひと少ないよなぁ」

「なぜあのひとケイデンスを軸にして走らないんだろう」ということ

自分それなりに乗って来てますので勝手な解釈してるかもしれませんが書いていきます

ケイデンス(rpm)→1分間のペダル(クランク)の回転数のことですが

(rpmは、rotations per minuteの略です)

そりゃ重いギヤにして回せばひと漕ぎで進む距離は長いので

それでいいのでは?と思う方は多いかもしれません 

でも、ロングライドなど長い距離こなす時に重いギヤでいつまでも走ってると

筋肉が疲労してきます。疲労した筋肉が回復するのに時間がかかります

一方で軽いギヤで走ると、ひと漕ぎで進む距離は短いです

その分ケイデンス(回転数)で補わないといけないし心拍は上がってきますが

筋肉が疲労した時の回復時間よりはるかに回復は速いです

疲れを軽減して、燃費良く走って行くにはというところで考えると

ケイデンスを軸にして走れば

ロングライドも比較的楽にこなせるようになるんではないかなぁと思います

先ずはケイデンスを計測できるサイクルコンピューターを付けていただき

(画像は自分が使用しているbryton)

感覚にはなりますが

「ほんの少し重さは感じるがクランク回せるよなぁ」と言うギヤで

最初は70~80rpmを維持して走るようにして走り

回転数が落ちる様ならギヤを1枚軽く

回転数が上がりすぎるなら1枚重くする

トレーニングと割り切って走る日があるなら

ギヤ変速せず回転数維持しようとちょっと頑張ってみたり

などなど

アレンジ加えて乗っていくと良いかと思います

回すことを習得すると長い距離も徐々にこなせるようになり

効率的な走りができると思います

参考にしていただければと思います。

小平店 福田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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