最初は、コンポーネント(変速機)をシマノ105(R7000)にアップグレードするお話しだったのです。
全てはシマノさんが悪いんです。ちょっと、納期がかかったんです。別にワタシが囁いたりした訳ではないんです。
でも、結局お客様には後悔の無いお買い物をしていただきました。
「何でもないようなことが 幸せだったと思う」とヒットソングも言うように、「シマノ部品はあって当然」と勝手に思っちゃっていたんですよね、、。
今回のオーダーはパナソニックMade In Sakai Japan!!のオーダーチタンフレーム『FRTC22(現・FRTC23)』を承りました。当店のPOSチタンオーダーでは一番人気です。多分、皆様の「チタンらしい」フレーム形状(パイプ径やダイヤモンドなフレーム形状など)をしているんだと思います。
カラーリングはT7-SBサンドブラスト仕上げです。灰色の部分がサンドブラストですね。ジーンズなどユーズド加工するアレと同じです。パナのロゴはデカールでなくチタンの地です。灰色が加工で荒らされてロゴが浮き出ているんです。
んふ~~っ!!コルナゴのマスキングを多用した抜き塗装の上位互換みたいで高まりますね♥
ヘッドパーツは付属のタンゲを圧入。Japan固めですね。
フロントフォーク。パナソニック純正は長期納期未定(受注停止)のため、東京の問屋さん「東京サンエス」さんオリジナルOnebyESU OBS-R11を使用しました。無垢のカーボンな感じがクールです。
コラムカットして、コラムスペーサーはお任せ(と思いこんで(笑))、お客様との会話でゴールドがキーカラーだと感じましたので、ブラックにゴールドを差し色にさせていただきました。
ケーブルには潤滑のケーブルグリスを少々。業界的には経験など拙いワタシですが、「自分の自転車を組むならこうする!」をお客様の自転車にぶつけますよ~~~。お客様いつもスポンサードありがとうございます(笑)。
楽しい時間はあっという間(笑)。完成です。
クロモリの伝統的な胴抜き塗装をオマージュしたサンドブラストに、チタンという航空宇宙産業にも使用される素材で箱を開けた時からネオクラシックな雰囲気♥最新のチューブレスレディで武装しても嫌味の無い懐深いフレームですね~。←うわぁ~~キモチワルイ
ええ。欲しいですね(真顔)。
オーナー様は組み上がりのご連絡差し上げたその日の夕方にご来店いただきました(笑)。
「仕事を早めに片付けて」と流石仕事の出来る方は違います!、、、自分を省みると、、。
人生の先輩であり仕事人なお客様の少年のようなウキウキを間近に見れて自転車屋は幸せもんです。
差し色のゴールドも気に入っていただけ自転車屋は一安心。
お納めは、少し暗くなった時間帯でしたが
店「日が落ちてからも、フレームに反射する光がダークでカッコイイですね!」
オーナー様「(車体が鏡のように映り込む)ウィンドー見て帰りますよ(笑)」
もう、、、、
その感想、、、
最高です!!持って幸せ、乗って幸せ自転車の醍醐味ですよね♥
この度は当店のご利用ありがとうございました!!今後ともよろしくお願いいたします。
パナソニックチタン&シマノで大阪府堺市マリアージュ体験したい方ご来店お待ちしております~~。
道路挟んで向かいに移転しました!!
営業時間:午前10時30分より午後7時30分
定休日:毎週水曜日
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現在、諸般の事情で業務全般でお時間頂戴することが多くなっております。また、電話も繋がりにくくなっております。大変申し訳ございませんが、ご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。
なお、お電話でのお見積りは承っておりません。