MIYATA
EX-CROSS e(VBEC432)
メーカー希望小売価格
税込み 176,000円
雨の日でも安全に・安心して速度調整ができる強力な油圧式ディスクブレーキ、パワフルな電動アシスト機能は最大航続距離72kmを誇る、伝統あるMIYATAブランドの通勤・通学向けe-bikeです。
車体重量は22.0kg、フレームサイズは430mmで適応身長は158cmからとなっております。
5. よくある質問と回答(New)
ベースになるのは軽量なアルミフレーム。スポーツバイクの雰囲気を崩さない36V/8.7アンペアのリチウムイオンバッテリーはECOモードで最大72kmの航続距離を誇ります。
バッテリーの取外しに必要なロックキーは、標準装備のサークルロックのキーと共通です。まずサークルロックを施錠してロックキーを取外し
バッテリーロックにロックキーを挿入し、左にまわします。
しっかり支えながら、下から上に押し上げて取外します。
充電器はこちら。コンパクトな大きさなので自宅での充電も必要以上にスペースを取りません。
充電中、充電器側には赤いランプが点灯し、バッテリー側は残量表示の青いランプが点灯します。充電時間は5~6時間ほど必要です。
EX-CROSS e のアシストモードは、ディスプレイ上部にある電源ボタンを押すと起動します。
アシスト出力なし、通常の自転車として利用できるNOモード以外に3つのアシストモードが選択できるようになっています。
先述の最大航続距離72kmを誇るECOモード。
ECOモードよりアシスト機能が強化されたTOURモードは航続距離46km。
最も強いアシストをしてくれるCLIMBモードは航続距離43kmになります。そのほかにも今回走った距離が分かるトリップ距離(DST TRIP)や、
バッテリー残量を表示するBAT LEVEL、
今まで走った総走行距離が分かるDIST TOTALを表示してくれます。(画像は以前にミヤタサイクルさんのご厚意で貸していただいた体験試乗車のものになります。)
ハンドル左側にアシストスイッチが付いていて、右側の " i " でバッテリー容量表示などの切替え、左側の " + " と " - " でアシストモードの切替えができます。控えめな位置にありますがアシストスイッチの下側にライトオンオフボタンが付いています。
ボタンを押すとバスケット下にあるライトが点灯します。電力はバッテリーから供給されているので結構明るいです。
体験試乗車のライトを実際に点灯してみるとこんな感じです。
e-bikeの心臓部ともいえるドライブユニットは後輪にSRサンツアー製のHESCを搭載し、スムーズな加速性能が特徴です。
以前のモデルとの大きな変更点はホイール及びタイヤの規格。今回は700×40Cとクロスバイクで多いホイールサイズと太めのタイヤを採用。車体重量をしっかり支えてパンクにも強い他、さらに耐久性のある高性能タイヤへのグレードアップも容易にできます。
ブレーキはテクトロ製の油圧式ディスクブレーキを採用。雨の日でも安全に・安心して速度調整ができる上、テクトロはブレーキオイルにミネラルオイルを使用しているため経年劣化が緩やかなのもポイント。
ドライブトレインはシマノ・8Speed 11-32T。フロントギアが42Tと街乗りを意識したギア構成になっています。
EXクロスe `22のカラーラインナップは以下の通りになります。
2023年4月9日時点での当店の店頭在庫は以下のとおりです。
当店では店頭展示の自転車は当日お渡しできます。ただし、オプション部品の取付けやオプション部品の取寄せの場合は翌日以降のお渡しになる場合がございます。予めご了承ください。
当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。
自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。
当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。
自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。
>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて
自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。
当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。
防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。
電動アシスト自転車もe-bikeも法律上(道路交通法)は、同じ「駆動補助付き自転車」になります。アシスト比に関しても両方とも同じ法律が適用されますが、電動アシスト自転車とe-bikeでは「速度におけるアシスト比」の範囲内でメーカー毎にパラメータの設定(味つけ)を工夫しており、実用性重視の電動アシスト自転車とサイクリングを楽しむ要素を重視するe-bikeで違いがあります。
電動アシスト自転車、e-bikeは上図の「電動アシスト自転車の基準」に沿って、時速0km/hから10km/hまでの最大アシスト比は200%以内(ペダルを漕いだときの踏力(トルク)が20N・mだった場合は最大で60N・m)、時速10km/hから時速24km/hにかけて徐々に減らしていくよう定められています。
お買い物目的やお子さんの送迎など実用的な使用方法が多い「日本の電動アシスト自転車」は、発進時や上り坂でのスムーズなアシストが特徴ですが、安全面を考慮して速度が出すぎるのを抑制する側面があるのでアシスト比の減少はe-bikeと比べると大きくなっている傾向があります。
e-bikeの場合、サイクリングを楽しむ要素を重視している傾向があるため、時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっています。
同じ「駆動補助付き自転車」でも電動アシスト自転車とe-bikeではアシスト比の設定方法が異なり、さらにメーカーによってパラメータの設定(味つけ)が違うので、この部分が「アシストの強さ」「乗りやすさ」を含めたメーカーの腕の見せ所になっています。
EXクロスeは海外ブランド・SRサンツアーの「HESC」というドライブユニットを搭載したe-bikeです。先述の「時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっている」ので、通勤・通学時でもアシストでグイグイ進むような自転車をお探しの方に最適です。
電動アシスト自転車(e-bike)で使用されているバッテリーは、最近では「リチウムイオン電池」を採用するメーカーが多くなっています。使用や保管、充電回数を重ねることにより「劣化」が進んできます。基本的には「バッテリー残量が減ってきたら充電」を心がけるとよいのですが、その際の注意点として「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」もバッテリーを長持ちさせる上で重要になります。
リチウムイオン電池の劣化には充電をすることで発生する「サイクル劣化」と、時間が経過することで発生する「カレンダー劣化」の2種類があります。先述の「バッテリー残量が減ってきたら充電」を実践することでサイクル劣化は緩やかになるのですが「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」が適切でなかった場合はカレンダー劣化が急激に進んでしまうので注意が必要です。
上の図は「充電容量」と「保管温度」によるカレンダー劣化の相関になりますが、同じ保管温度でも充電容量が「100%」と「50%」では「50%」の方が劣化しにくくなります。また、保管温度が「30℃」を超えると劣化が急激に早くなります。
「満充電後、いつ使うか?」については、毎日の通勤・通学用途の場合はすぐに使うケースであれば影響は少ないですが「休日にe-bikeでサイクリングする。」といった場合、「走り終わったあとにすぐに充電」と「サイクリング前日に充電」では劣化の具合に違いがでやすいのでご注意ください(但し、バッテリー残量が「0%」のときは「深放電」が発生し劣化が急激に進んでしまうのでその場合は充電をした方がバッテリーへのダメージを最小限に抑えられます)。
保管温度も気をつけるべき点の一つで、特に高温に弱く30℃以上の保管で劣化が早くなります。上図では保管温度60℃で劣化具合が極大になっていますが「真夏の自動車内でe-bikeのバッテリーを放置した。」場合は十分に考えられるので、車載してのe-bikeでのサイクリング時にはご注意ください。
>> 【期間限定】ミヤタ EXクロスe `21 体験試乗車あります - 最大航続距離100kmを誇る、通勤通学向けe-bike -
貸出期間は2022年2月28日で終了いたしました。
当店で取扱っている通勤・通学・お買物用途に向いた自転車のまとめです。
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