Panasonic
ViVi SL(BE-FSL432)
メーカー希望小売価格
税込み 138,000円
軽量なアルミフレームをベースに「軽くて扱いやすい電動アシスト自転車」になるようパーツ構成を工夫して、重量がわずか19.9kgと一般的な自転車よりも軽量な自転車通勤・通学・お買い物用途向けの24インチモデルです。
>> 【商品紹介】パナソニック ビビL - 重量22kgの軽くて扱いやすい電動アシスト自転車 -
きょうだいモデルのビビLは26インチサイズがあり、バッテリー容量も12アンペアとビビSLより多くあります。重量は少し重たくなるもの、使用頻度や走行距離が長い場合はこちらもオススメです。
・公共交通機関と電動アシスト自転車・通学にかかるコストの比較
(相模原市南区鵜野森付近から相模原市南区の学校まで)
一度乗り始めると「あまりのラクさ」に生活のスタイルが一変する便利な電動アシスト自転車。
そんな電動アシスト自転車ですが「車体重量が重たい」という弱点もあります。ドライブユニットやバッテリーを搭載しているので一般自転車よりも重量増になります。ペダルを漕いでいる分にはアシストがあるので気になりませんが、押して歩いたりする際に「重さ」が気になることがあります。
ビビSLは軽量フレームと軽量パーツの組合せで一般自転車よりも軽い車体重量19kg台を実現しています。反面、重たい荷物を載せて乗り続けるのはビビDXやティモSの方が得意ですが、
1. お買い物や通学でも重たいものを載せることが少ない
2. 丈夫さよりも軽さを優先
という方にはビビSLがオススメです。
ドライブユニットは最新の「カルパワードライブユニット」を搭載しています。
お問い合わせの中で「ヤマハなどのメーカー間でのドライブユニットの違いについて」ご質問を受けることが多いのですが、パナソニックのドライブユニットはスムーズなこぎ出しアシストが印象的です。特に「電動アシストは便利だけど急発進がこわい。」「自転車自体乗るのが実は久しぶり。」という方にオススメしています。
カルパワードライブユニットの重量は2.8kgと非常に軽いのが特徴で、車体重量の軽量化に大きく貢献しています。
ビビSLの特長としてまたぎやすい「低床設計」になっています。
地面からの高さを実際に測定してみると、スタンドを立てた状態で約38cm。スタンドを解除した状態で約35.5cmと低くなっているため、脚をあげることに不安がある方でも乗りやすくなっています。
ビビSLに搭載されているバッテリーの容量は8.0Ah(アンペア)。
容量としてはやや小さめサイズとなっており、
・省エネ運転のロングモードで57km
・標準的なオートマチックモードで37km
・パワーモードで31km
それぞれ走行可能です。
充電時間も約3時間で満充電完了するので一晩充電すればOK。
アシスト操作も電源を入れてペダルを漕ぎ始めたらアシスト開始するので難しい操作はありません。
アシスト機能を使用していないで漕いでいる時に電源を入れても、「エラー」が表示されて走行中不意にアシストが作動しないようになっていたり、時速25km/hを超えると自動的にアシストがとまる(25km/h以下になると再度アシストします)など、安全に配慮した機能になっています。
・公共交通機関と電動アシスト自転車・通学にかかるコストの比較
(相模原市南区鵜野森付近から相模原市南区の学校まで)
引用:パナソニックサイクルテック
あまり知られていない電動アシスト自転車の利点の一つに「時間と費用が抑えられる点」があります。通常、一回の充電でかかる電気代は12円程(最大83km走行)なのでこれだけでも移動手段としては優秀ですが、連続して使用する自転車通勤・通学だと上図のように時間と費用を抑えることができます。
バッテリーの寿命は3年~、充電回数にして700回~900回程度なので使用・保管方法次第で3年以内の交換も考えられますがそれでも十分に費用対効果の高い選択です。
ビビSLにはお買い物に便利な大型樹脂バスケットが装備されています。寸法は幅40センチ×奥行き36センチ×高さ24センチ、枠が大きく華奢な印象ですがカーボンを配合しているので強度も十分にあります。
ライトはバッテリーから電力を供給して点くLEDビームランプ。照射範囲が広いので夜間でも安心です。
後ろの反射板も「チカチカ」と点滅する「ソーラーオートテール」。太陽光で充電し、暗くなると自動で点滅を始めるので特に操作が必要ありません。
ハンドル形状はお買い物用途の自転車としては標準的なものとなっています。
乗車時の特徴としてハンドル形状が手前にきているため、ヒジを引けばハンドル操作ができるので前バスケットに重たい荷物が載っていてもハンドルが取られにくくなっています。
ビビSLには走行中、停車中いつでも変速操作が可能な内装3段ギアチェンジシステムが搭載されています。
内装ギアチェンジは変速レバーを操作すると、後輪ハブの内部でギア比の変更が完結する仕組みになっています。外装ギアチェンジシステムとのとの違いは、
1. ペダルを漕がなくても変速操作できるので、停車中でも軽いギアに戻せる
2. 変速機構がハブの内部にあるため、サビや汚れに強い
3. チェーンを移動させないので、適切にチェーンが張れている状態であればチェーン外れの心配がほとんどいらない
が挙げられます。
後ろのブレーキには、ブレーキ音が静かなローラーブレーキを採用しています。
ローラーブレーキの特徴としては、
1. ブレーキ本体の構造上、ブレーキ音が静か
2. ブレーキ音が鳴っても対処可能
3. 雨の日でも制動力が安定
が挙げられます。
画像の引用元:シマノ
ローラーブレーキはブレーキレバーを引くとカムが回転してローラーが金属製のブレーキシューを持ち上げて回転を抑える構造になっており、内部にグリスが充満していてブレーキ音がほとんどせずに強力なブレーキをかけることができます。
グリスが切れると金属製のブレーキシューとドラムが直接接触するのでブレーキ音が発生しますが、専用グリスを継ぎ足すことでブレーキ音を解消できます。
パナソニックのこだわりの一つ「座り心地のよいサドル(テールアップサドル)」が付いています。ビビSLに採用されているのはライトタイプでビビLの「ソフト」タイプと比べるとスプリング形状がシンプルですが、お尻にやさしい形状で疲れにくくなっています。
19.9kgという軽さを実現させるために後キャリアはアルミ製。最大積載量は18kgまでなので後チャイルドシートは装着できませんが、重くないけどかさの大きい荷物は十分対応できます。
両立スタンドも軽量なアルミ製になっています。
落ち着いた雰囲気も魅力の一つで、特に女性の方からの人気が高い一台です。
ビビSLのカラーラインナップは以下の通りになります。
2023年1月30日時点での当店の店頭在庫は以下のとおりです。
当店では店頭展示の自転車は当日お渡しできます。ただし、オプション部品の取付けやオプション部品の取寄せの場合は翌日以降のお渡しになる場合がございます。予めご了承ください。
当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。
自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。
当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。
自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。
>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて
自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。
当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。
防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。
当店で取扱っている通勤・通学・お買い物用途に向いている自転車のまとめです。
当店で取扱っている電動アシスト自転車のまとめです。
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