商品情報

2024年2月18日

【商品紹介】パナソニック ギュットクルームR・DX - 簡単な乗せ降ろしと快適操作を実現したCombiコラボモデル -

相模原中央店

 

Panasonic
Gyutto Curumu R DX(BE-FRD033)
メーカー希望小売価格
税込み 179,000円

 

安全性と使い勝手に優れたクルームリアシートを搭載。後ろ子供乗せが標準装備で前にも子供乗せを付けて、幼児2人同乗できる前バスケット付きの子供乗せ電動アシスト自転車子ども乗せ電動アシスト自転車の中では人気No.1です。

 

車体重量は31.9kg、満充電で走れる最大航続距離は86km、充電時間は4.5時間。適応身長はお子さんが前後子供乗せに乗っている場合は155cm、それ以外の場合は142cmです。

 

【目次】

 1. ギュットクルームR・DXの特徴

  ・公共交通機関と電動アシスト自転車・通勤にかかるコストの比較

  (相模原市南区鵜野森付近から相模原市南区の勤務先まで)

 2. カラーラインナップ

 3. 店頭在庫情報

 4. 当店のサポート

 5. よくある質問と回答

  ・電動アシスト自転車とe-bikeの違いはなんですか?

  ・バッテリーの寿命を長持ちさせるにはどうすればいいの?

  ・バッテリーやドライブユニット等の「電動部品」の交換・修理について

  ・自転車のロードサービス「スグマイル」

 6. 関連記事

 

【こちらもおすすめ】

>> パナソニック ギュットクルームR・EX - 便利な「ラクイック」搭載、子供乗せ電動アシスト自転車のフラッグシップモデル -

 

パナソニックの子供乗せモデルにおけるフラッグシップ(最上級)モデルのギュットクルームR・EXはスイッチの電源を入れてサークルロックが自動で解錠できる便利な「ラクイック」を搭載しています。

 

1. ギュットクルームR・DXの特徴

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大切な我が子の安全を確保しつつ、電動アシスト機能でラクに移動できる子供乗せモデルの電動アシスト自転車。お子さんが6歳を迎えるまでの長い間、使い続ける方がほとんどなのでライフスタイルに合ったモデルを選ぶのが重要です。

 

様々な機能がある中でも特に、

・子供乗せ

・バッテリーの容量やドライブユニットの性能

・前バスケットの有無

が、選ぶ時のポイントになることが多いです。

 

 

ギュットクルームRシリーズにはクルームリアシートという、パナソニックのモデルのみに採用されている後ろ子供乗せが標準装備されています。

 

クルームリアシートの大きな特長は

・Combi独自開発の衝撃吸収素材「エッグショック」

・シートへの着席が簡単な「ウェルカムベルト」

・サッと広げて簡単に使えるサンシェード標準装備

で、快適さと安全面が長所となっています。

 

 

クルームシートの特長の一つ「サンシェード」。強い日差しからお子さんを守ってくれて、サッと広げて簡単に使えるので便利です。

 

 

「ウェルカムベルト」は肩ベルトが立体的に持ち上がった状態になっており、そのまま手が通しやすくなっています。座面下のボタンを押してベルトを引くだけで簡単に長さ調整ができる「クイックアジャスター」と合わせて、お子さんを乗せるときのちょっとしたストレスが少なくなるよう工夫されています。

 

 

ギュットクルームR・DXに搭載されているバッテリーの容量は16.0Ah(アンペアアワー)

 

 

 

電力容量としては403.2Wh(ワットアワー/25.2V×16Ah)と大きいものとなっており、

・省エネ運転のロングモードで86km

・標準的なオートマチックモードで60km

・パワーモードで50km

それぞれ走行可能です。

 

充電時間も約4.5時間で満充電完了するので一晩充電すればOK。

 

 

ドライブユニットは最新の「カルパワードライブユニット」を搭載しています。

 

お問い合わせの中で「ヤマハなどのメーカー間でのドライブユニットの違いについて」ご質問を受けることが多いのですが、パナソニックのドライブユニットはスムーズなこぎ出しアシストが印象的です。特に「電動アシストは便利だけど急発進がこわい。」「自転車自体乗るのが実は久しぶり。」という方にオススメしています。

 

カルパワードライブユニットの重量は2.8kgと非常に軽いのが特徴で、車体重量の軽量化に大きく貢献しています。

 

 

アシスト操作も電源を入れてペダルを漕ぎ始めたらアシスト開始するので難しい操作はありません。

 

アシスト機能を使用していないで漕いでいる時に電源を入れても、「エラー」が表示されて走行中不意にアシストが作動しないようになっていたり、時速25km/hを超えると自動的にアシストがとまる(25km/h以下になると再度アシストします)など、安全に配慮した機能になっています。

 

・公共交通機関と電動アシスト自転車・通勤にかかるコストの比較

(相模原市南区鵜野森付近から相模原市南区の勤務先まで)

 

引用:パナソニックサイクルテック

 

あまり知られていない電動アシスト自転車の利点の一つに「時間と費用が抑えられる点」があります。通常、一回の充電でかかる電気代は12円程(最大83km走行)なのでこれだけでも移動手段としては優秀ですが、連続して使用する自転車通勤だと上図のように時間と費用を抑えることができます。

 

バッテリーの寿命は3年~、充電回数にして700回~900回程度なので使用・保管方法次第で3年以内の交換も考えられますがそれでも十分に費用対効果の高い選択です。

 

 

ギュットクルームR・DXには大型の樹脂製パイプバスケットが装備されています。寸法は幅45センチ×奥行き33センチ×高さ23センチと普段のお買い物にも困らない大きさです。

 

 

サークルロックも鍵穴が見やすいように形状を工夫してあり、屈まなくても開錠が簡単にしやすいようになっています。

 

 

 

 

普段の生活を強力にアシストしてくれる子供乗せ専用電動アシスト自転車ですが、購入する際に必ず悩み、実際にご質問も多いのが、

 

「前子供乗せタイプと後子供乗せタイプ、どっちがいいの?」

 

私の答えとしては、

1. お子さんが一人で、年齢も2歳以上

2. 前後同時に子供乗せを付けても、前バスケットを使いたい

という場合は以下の図のような理由もありつつ、どういう普段の使い方になるか、シミュレーションしてどっちが良いか、お客様と一緒に考えながらご案内しています。

 

 

ギュットクルームR・DXに前子供乗せを付けてお子さんを乗せた状態だと、ペダルを漕いだときに脚が前子供乗せに当たりやすく、ハンドル操作をするときに前バスケットと荷物の重量、前子供乗せとお子さんの体重が影響してきます。

 

 

上図のギュットクルームのような前子供乗せタイプの方が、それらの影響が少なく操作しやすいので軍配が上がります。

 

ただし、実際に後ろ子供乗せタイプを選ばれる方が多いのは、前バスケットが自由に使えるという実用性に長けている面で人気があります。

 

2. カラーラインナップ

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ギュットクルームR・DXのカラーラインナップは以下の通りになります。

  

・マットネイビー

(画像はギュットクルームR・EX)

 

 

・ウィートメタリック

 

 

・マットチャコールブラック

 

 

・マットオリーブ

 

 

・ホリゾンブルー

 

 

・マットキャメル

 

 

3. 店頭在庫情報

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2024年2月18日時点での当店の店頭在庫は以下のとおりです。

 

マットキャメル(BE-FRD032 メーカー希望小売価格 税込み 174,000円)

 

 

当店では店頭展示の自転車は当日お渡しできます。ただし、オプション部品の取付けやオプション部品の取寄せの場合は翌日以降のお渡しになる場合がございます。予めご了承ください。

 

 

当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。

 

4. 当店のサポート

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自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。

 

 

当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。

 

自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。

 

 

>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて

自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。

 

 

当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。

 

防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。

 

5. よくある質問と回答

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・電動アシスト自転車とe-bikeの違いはなんですか?

 

電動アシスト自転車もe-bikeも法律上(道路交通法)は、同じ「駆動補助付き自転車」になります。アシスト比に関しても両方とも同じ法律が適用されますが、電動アシスト自転車とe-bikeでは「速度におけるアシスト比」の範囲内でメーカー毎にパラメータの設定(味つけ)を工夫しており、実用性重視の電動アシスト自転車とサイクリングを楽しむ要素を重視するe-bikeで違いがあります。

 

 

電動アシスト自転車、e-bikeは上図の「電動アシスト自転車の基準」に沿って、時速0km/hから10km/hまでの最大アシスト比は200%以内(ペダルを漕いだときの踏力(トルク)が20N・mだった場合は最大で60N・m)、時速10km/hから時速24km/hにかけて徐々に減らしていくよう定められています。

 

お買い物目的やお子さんの送迎など実用的な使用方法が多い「日本の電動アシスト自転車」は、発進時や上り坂でのスムーズなアシストが特徴ですが、安全面を考慮して速度が出すぎるのを抑制する側面があるのでアシスト比の減少はe-bikeと比べると大きくなっている傾向があります。

 

e-bikeの場合、サイクリングを楽しむ要素を重視している傾向があるため、時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっています。

 

同じ「駆動補助付き自転車」でも電動アシスト自転車とe-bikeではアシスト比の設定方法が異なり、さらにメーカーによってパラメータの設定(味つけ)が違うので、この部分が「アシストの強さ」「乗りやすさ」を含めたメーカーの腕の見せ所になっています。

 

 

ギュットクルームR・DXはパナソニック製ドライブユニットを搭載した電動アシスト自転車です。「発進時や上り坂でのスムーズなアシストと、安全面を考慮して速度が出すぎるのを防いでくれる」ので安心してお使いいただけます。

 

・バッテリーの寿命を長持ちさせるにはどうすればいいの?

 

電動アシスト自転車(e-bike)で使用されているバッテリーは、最近では「リチウムイオン電池」を採用するメーカーが多くなっています。使用や保管、充電回数を重ねることにより「劣化」が進んできます。基本的には「バッテリー残量が減ってきたら充電」を心がけるとよいのですが、その際の注意点として「保管温度」「満充電後、いつ使うか?」もバッテリーを長持ちさせる上で重要になります。

 

リチウムイオン電池の劣化には充電をすることで発生する「サイクル劣化」と、時間が経過することで発生する「カレンダー劣化」の2種類があります。先述の「バッテリー残量が減ってきたら充電」を実践することでサイクル劣化は緩やかになるのですが「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」が適切でなかった場合はカレンダー劣化が急激に進んでしまうので注意が必要です。

 

上の図は「充電容量」と「保管温度」によるカレンダー劣化の相関になりますが、同じ保管温度でも充電容量が「100%」と「50%」では「50%」の方が劣化しにくくなります。また、保管温度が「30℃」を超えると劣化が急激に早くなります。

 

「満充電後、いつ使うか?」については、毎日の通勤・通学用途の場合はすぐに使うケースであれば影響は少ないですが「休日にe-bikeでサイクリングする。」といった場合、「走り終わったあとにすぐに充電」と「サイクリング前日に充電」では劣化の具合に違いがでやすいのでご注意ください(但し、バッテリー残量が「0%」のときは「深放電」が発生し劣化が急激に進んでしまうのでその場合は充電をした方がバッテリーへのダメージを最小限に抑えられます)。

 

保管温度も気をつけるべき点の一つで、特に高温に弱く30℃以上の保管で劣化が早くなります。上図では保管温度60℃で劣化具合が極大になっていますが「真夏の自動車内でe-bikeのバッテリーを放置した。」場合は十分に考えられるので、車載してのe-bikeでのサイクリング時にはご注意ください。

 

・バッテリーやドライブユニット等の「電動部品」の交換・修理について

 

 

電動アシスト自転車はバッテリーやドライブユニット等の専用品となる「電動部品」と、タイヤやブレーキなど一般自転車と共通の部品(一部、専用部品があります)で構成されています。

 

タイヤの交換やブレーキのワイヤー交換などは汎用品で対応できることもありますが、電動部品に関しては純正部品(またはメーカー指定の代替品)での修理・交換となります。そして、修理の方法もスイッチ等に検出されたエラー情報を元にメーカーに報告して、メーカーのサービスマンから指示された部品を交換していくのが「電動部品の修理」の基本的な流れになります。

 

そのため取扱いブランド以外の電動部品の修理・交換は承っておりません。また、タイヤ交換の際に着脱が必要な電動部品(コネクタ)に関しても再利用不可の場合は同様となります。電動アシスト自転車を購入する際は、機能や価格以外にも十分にサポートが受けられる環境(購入店が近隣にある)であるかどうかも重要になりますので、含めてご検討ください。

 

・自転車のロードサービス「スグマイル」

 

>> 【公式】パナソニックサイクルテック「スグマイル」

 

2023年秋からスタートしたパナソニックの自転車ロードサービス「スグマイル」。

 

本サービスはZuttoRide株式会社が運営していて「事故や故障により自力走行が出来なくなった場合に24時間365日、スタッフがトラブルに遭ったお客様のもとへ駆けつけ、自転車店やご自宅などご希望の場所まで自転車を搬送いたします。」(最大20km 回数無制限)

 

パナソニックの「2024年の新商品発表会」の際にZuttoRide株式会社のご担当の方がいらっしゃったので、気になることがあったので以下の質問してみました。

 

Q1. 自転車の搬送先を「自転車店」にする場合、段取りはどのようにすればよろしいですか?

A1. 最初に「スグマイル」に連絡した後、搬送を希望する自転車店へお客様からご連絡ください。

 

当店で修理をご希望される場合、以前に当店でお買い上げいただいた自転車であれば「スグマイル」を利用して自転車を搬送する旨をお伝え下さい(当店の営業時間及び営業日はコチラをご確認ください)。 

また、一件に対し一回の使用のみとなります(搬送先を「自転車店」にした場合、修理完了後で引取った後の「搬送」はご利用できないそうです)。

 

【当店でお買い上げ以外の電動アシスト自転車及びスポーツバイクの場合】

 

 

当店でお買い上げ以外の電動アシスト自転車の場合、故障の原因が「電動部品」だった際に取扱いブランド以外は修理が出来かねます。ご連絡の際にブランド(例. パナソニック、ヤマハ、ブリヂストン)と症状(例. タイヤがパンクした。スイッチにエラー表示が出て動かなくなった。)をお伝えください。

 

スポーツバイクの場合、後ろの変速機(リアディレイラー)をつないでいる金具(ディレイラーハンガー)の破損は「フレームの一部」となるため、こちらも当店の取扱いブランド限定となりますので同じくブランド名と症状をお伝え下さい。

 

Q2. 「距離」はどのように計算していますか?

A2. 直線距離ではなく「実走距離」となります。

 

「スグマイル」は最大20kmまでの自転車搬送サービス(2023年秋現在)となりますが、この距離はナビ等で表示される「実走距離」がベースになっているとの事でした。ちなみに20km以上の場合であっても、追加料金をお支払いいただければ対応してくれるそうです。

 

この「20km」という距離は当店周辺だと下記のようなイメージになります。

 

・相模原公園周辺(約5km)

 

 

南区の相模原公園付近は北里大学もある地域。一般自転車から電動アシスト自転車に乗り換えると行動範囲が広くなり、ここまで行くという方も増えてきました。相模原公園から当店まで約5km程なので「スグマイル」を付帯させておけば「タイヤがパンクしてしまった」ときでも安心です。

 

・津久井湖周辺(約15km)

 

 

緑区の津久井湖付近は城山高校もある坂道の多い地域。当店でも通勤・通学用として電動アシスト自転車や軽量な一般自転車やスポーツバイクを販売させていただいております。津久井湖から当店まで約15km程なので「スグマイル」を付帯させておけば万が一の時でも安心です。

 

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