セオサイクル

う、、うらやましいぜ、、、、。

しかし!短時間でも(既婚2児の父でも)　スポーツ自転車は楽しめる!ということで今回は、、、、。

半日時間が出来たので、千葉湾岸エリアにお住まいの方にはお馴染みの「花見川サイクリングロード」に超久しぶりに行ってみました。

花見川サイクリングロードは印旛沼から東京湾に注ぐ、新川・花見川沿いの道です。ほとんどの区間が自動車侵入禁止となっているので、初めての方にも走りやすいのではないでしょうか。

※下流域はウォーキング、ランニングの方にご注意ください。中流域や上流域は釣り師の方にお気をつけ下さいませ。

お客様から「店長、砂利道区間がとうとう舗装されたよ～」とは聞いていたのですが中々時間が取れませんでした(汗)

でも、「え??砂利道舗装されたの!?ワタシのグラベルロードが火を噴くシーンが無くなっちゃうじゃん!」と密かに思っていたのは内緒です(笑)。

やちよ道の駅から入り、下流へ下っていきます。

中流域はジャングルクルーズ。川を下ってきたのに上流感があり珍しい感じです。

アマゾン川⁇いやいや、これが花見川の中流域です。実は今回久しぶりに当サイクリングロードを走ろうと思ったのは、この中流から下流域で釣り開拓するためです(笑)。

ダム湖の上流部のような様相。夏に釣れそうですね(ヨダレ)。そんな見た目とは裏腹に水温がお風呂(笑)。これはダメだぁ。

ちなみに、花見川は印旛沼の洪水対策と干拓を目的として自然の川を掘削して現在の形になったそうです。江戸時代に様々な方法で工事を試みたようですが、横戸町付近は難工事で失敗を繰り返しその度に工事関係者が亡くなったそうです。

上記写真の渓谷のような場所がまさに難工事箇所です。花見川が今の形になったのは、戦後に新規に計画竣工され1969年のことだそうです。どれだけ難工事だったか窺い知れますね。先人に感謝!

釣果??ええ。もちろん釣れませんでしたよ(真顔)。ただ今回はターゲットの幼魚を沢山見てしまったので、魚類が存在していることは確認できました。「ベイビー、俺のビッグマグナム(ヘビーロッド、20ポンドフロロカーボンライン、フルサイズスイムジグ)には君達は役不足だ。ママンを連れてきなさい」って感じです。

そして、こちらは下流域の堰です。この堰を境に下流域が海水となります。ワタシの釣りもここで終了です。

汽水行きは川沿いの植生も淡水と大きく変わりますね。このネタは自由研究にも良いのでは無いでしょうか⁉︎お子さんとサイクリングして~~己の欲望を満たし~~しながら夏の宿題の手助けできちゃえばスーパーヒーローですね。

さて、もう少し下ると都会の川になりました。この辺りはウオーキングやワンちゃんのお散歩の方も多く走行要注意です。

河口に着きました。日も傾いてきましたね。

海〜〜。皆様、思い思いに海辺で過ごしてらっしゃいます。何がある訳ではないのですが、「何もない何もしない」というのがワタシにとって最高の贅沢です(笑)。

早速、椅子を広げてチェアリング開始。海風が心地よいです。思わずうとうと。

気付くと夕暮れ。本をパニアバック入れているのを思い出したので読書タイム。

ナニコレ最高(笑)。

いよいよ。日が沈みます。結構、この瞬間を狙って写真を撮りに来る方多いんですね。知らなかった、、、。

お日様お疲れ様!

ぼちぼちワタシも帰ることにします〜。

久しぶりの花見川サイクリングロード良かったです。以前は、ロードレーサでビューンと通り過ぎるだけの道という認識でしたが、グラベルロードでじっくりゆっくり走ると景色の変化がダイナミックで良いサイクリングロードですね。今更ですね(笑)。自転車だと普段通り過るだけの景色にも魅力を発見することが出来ます〜。

「え、、。自転車って、面白そうかも、、、」と少し気になったあなた!

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