セオサイクル

皆さま、こんにちは。

暑すぎた夏は過ぎ、昼ごろと、先ほども雷雨でザッと降って、ようやく夏らしい天気だなと思いましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて今回は…何だか巷では、ららぽーと店の平さんの「平の休日♪」シリーズ…

…に乗っかった、上尾イースト店の丸山さんの「私の休日（^^♪」シリーズ…

…にさらに乗っかった、船橋ガレージ店の堀江さんの「俺の平日♪」と「俺の休日♪」シリーズ…

…が流行っていますが？（これら以外にもあったらごめんなさい！）、これにさらに乗っかった「僕の帰省♪」を公開いたします！

当店は、お盆も営業していましたが、個人的に有給休暇で、奈良に帰省していました。

電車で輪行するのが4年ぶりくらい…その間、東海道新幹線には「特大荷物スペース」なるものができていて、噂には聞いていましたが初めてでした。

空いていれば使えるものだと記憶していましたが、それは自由席のことのようで。
指定席のは予約しないと使えないようですね。
でも、アプリで指定席を予約する時に、このスペースの予約をするかしないかも聞かれるため、ストレスなく使うことができました。

さて、本題です。
が、先んじて、ストラバを。

標高は「300mくらいでしょ？」と思っていましたが、500m近かったのにビックリ。
たまにはログ録って見てみるもんですね。

あえて朝ごはんは食べずに、先日ご紹介したグーのロクテインを試してみます。

指定の水の量とほぼ同じ量の水で溶きましたが、予想より薄味で驚きました…もっと甘くて、もっと強烈な味だと思っていましたが…。
しかし、味の薄さとはウラハラ、意外とお腹が満ちていって、過去イチのスタミナでピークまで達しました！
さまざまなアミノ酸も入っているおかげか、疲労感が薄かったです。

さぁ、いよいよ出発です！
サイクリングロードまでは2分くらい、荒川ならぬ飛鳥川を走ります。
荒川と違って河畔林があって涼しいです～。

高校の時に、たまにチャリ通していたルートです。
田舎の裏道ですので、信号らしい信号には出発してから20分後にしか引っ掛かりません！

通り沿いにある橿原神宮前で1枚。
自転車がミニチュアみたいに見えますが、鳥居も灯篭もデカいんです！！

この鳥居を見て左にある信号のある交差点を通るようじゃあモグリですので、ショートカットします。

踏切で、ごく普通の電車につかまりました。
近鉄橿原線…なのかな…？
「あをによし」なる特急は、今回の帰省中に2回見ました。

少し走ったら明日香村に入ります。
聖徳太子が生まれた場所の碑とか、日本書紀や万葉集に出てくる場所がそこここにあります。

蘇我馬子の墓ではないかという石舞台古墳。
…いや、ここ数年で新しい古墳が見つかって、覆ったんだか確定したんだか…。

ここまでもアップダウンのあるルートですが！
ここから！
大化の改新を起こすための談合が行われたとされる談山（たんざん）神社の手前までが多武峰（とうのみね）ヒルクライム区間とされているようです。

序盤は物見山の大東坂のように直登するカンジですが、中盤以降はクネクネ…「えっ？…あそこまで行くんだっけ？？」と、心が折れそうになるレイアウトです…。

あそこまで上れば眺めは良いんですけど、

まだ終わりません…。

このあと3回くらい折り返して、眺めの良いポイントを経て、ピークはもーちょっと先なので、そこまではがんばります…キツいですが！

心拍計の電池が切れていてデータがありませんが、体感185くらいになりました…ハァハァです。

下っていたら、この峠を毎日のように上っている先輩に遭遇！
せっかくなんで、おかわりしました！

そして、先輩行きつけのカフェ4シーズンさんで、

モーニングをご一緒させていただきました。

オーナーさんは以前、クオータのカルマに乗ってらっしゃいましたが、現在はトレックのエモンダ。色んなレースイベントの証書とともに、お店の中に飾ってあります。

こんなカンジの帰省ライドを楽し…いや、苦し…いやいやいや、楽しんできました！

奈良は、県が主導する取り組みで、道路には自転車専用・共用の青いラインが引かれていたり、バイクラックのある休憩所が増えていたり、自転車フレンドリーになってきています。

ド地元を走る私鉄の路線では、サイクルトレインが通年で運行しているようです。

西へお出かけの際は、ぜひご参考に！

…とは言え、アテンドしてもらうのが走りやすいと思います。
予定が合えば、地元の仲間にアテンドを頼めるかも？…ぜひご相談ください！

皆さまのご参考になれば幸いです…いや、ここは…
「おっ？自転車って、面白そうかも？」と少しでも思ったアナタ！！
ちょっと当店、のぞいてみませんか？

スポーツ自転車をはじめやすいキャンペーンも、まだ継続してますし！

皆さまのご来店とお買い上げを、心からお待ちしております。

多武峰ダウンヒルは、ヒトよりも、シカが飛び出してこないか毎回ドキドキするスタッフ辻

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