セオサイクルのブログ | BLOG

こんにちは、ららぽーと店です！
こちらは、大切な愛車の消耗品のあれこれを
お話しするシリーズです！

今回は、ディレイラーハンガーの曲がり、交換時期についてです。

フレームと後ろの変速機を繋ぎ、外的力からフレームを
守る役割を担っているのが、ディレイラーハンガーです。

そんなディレイラーハンガーも気づかないうちに、限界突破しているかも!?

車体の後ろから、新品の物と曲がっている物を
分かりやすいように、赤い線を引いてみたので
これを基準に比べてみましょう！！


おっと。​​​​​​
曲がっている物は、固定部から車輪に向かって曲がっていき
赤い線と段々離れていきます。
新品の物は、赤い線の幅が一定で真っすぐですね！
​​​​​​

ディレイラーハンガーってなんで曲がるの？
　　(金属製ですが、柔らかく作られています。)
自転車が右側に倒れた際に、変速機が先に地面にぶつかります。
硬いと、倒れた衝撃を吸収できず、変速機の故障・フレームがゆがむ可能性があります。
なので、衝撃を吸収できるようにするため柔らかくし曲がりやすいように作っています。


ディレイラーハンガーが曲がるとどうなるの？？
​​​​​曲がっていても、悪いことではありません、しっかり役割を果たしてくれている
証ですね。　ありがとう！！

ただ曲がったまま走ってしまうと、変速不良を起こしたり・最悪の場合、変速機が
車輪に巻き込まれてしまい、大事故になる可能性があります。「きゃ、こわい！」
ジャイアント様サイトより参照
　　↓　　　↓　　　↓
　「乗車前点検のお願い」
ディレイラーハンガーが根元から折れ、変速機が車輪に巻き込まれてしまった画像をどうぞ。
　　

​​​​​

曲がっていると、変速機と車輪がぶつかり「カランカラン」と音がします。
このような音が聞こえたらすぐに、修理をしましょう！！
ディレイラーハンガーは、曲げてしまい1回目であれば曲げ直しができ
2回目以降はパーツの交換になります。

曲がってしまっている状態では、安心して走れないですよね!!？

これからの新生活、新たな地でのサイクリング・通勤、通学を安心して愉しむために

ディレイラーハンガーの曲がり具合をみて、
　　　もし曲がっていたら新しくし安心して走れるようにしませんか？

修理のご相談等、ぜひご来店お待ちしております。
バイシクルセオららぽーと店
 

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バイシクルセオららぽーと店　福地

新しい店舗になりました！
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※当店では一般の自転車、電動自転車、子ども車の取り扱いはございません。
　問い合わせや修理に関しては近隣の「船橋競馬場駅ファミリー店」にお願い致します。

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