商品情報

2025年12月31日

【商品紹介】パナソニック ゼオルトL3 - 最大航続距離90km、車体重量20.0kg、クロスバイクタイプの電動アシスト自転車 -

相模原中央店

 

Panasonic
XEALT L3(BE-RL31S/BE-RL31M)
メーカー希望小売価格
税込み 195,000円

 

最大航続距離90kmを誇り、車体重量は電動アシスト自転車としては軽量な20.0kg。クロスバイクのパーツや規格を多く採用することで、高い走行性能とカスタマイズ性を兼ね備えた、バランスの良い電動アシスト自転車です。

 

【目次】

 1. ゼオルトL3の特徴

 2. カラーラインナップ

 3. 店頭在庫情報

  ・低金利ローン・プログラム(New)

 4. 当店のサポート

   ・当店では現在の待ち時間の確認ができます(New)

 5. よくある質問と回答

  ・電動アシスト自転車とe-bikeの違いはなんですか?

  ・バッテリーの寿命を長持ちさせるにはどうすればいいの?

  ・バッテリーやドライブユニット等の「電動部品」の交換・修理について

  ・自転車のロードサービス「スグマイル」

 6. カスタム例

  ・通勤・通学仕様(フロントバスケット・フルフェンダー取付け)

 7. 関連記事

 

1. ゼオルトL3の特徴

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一度乗り始めると「あまりのラクさ」に生活スタイルが一変する、便利な電動アシスト自転車。ゼオルトL3は、街乗りから広範囲の移動まで使いやすい「クロスバイク」タイプの電動アシスト自転車です。

 

 

お問い合わせの中で多いのが、「ヤマハなどメーカーごとのドライブユニットの違い」についてのご質問。ゼオルトL3に採用されているパナソニック製ドライブユニットは、こぎ出しのアシストが非常にスムーズなのが特徴です。

 

特に
・「電動アシストは便利そうだけど、急発進がこわい」
・「実は自転車に乗るのが久しぶり」

といった方に、安心しておすすめしています。

 

 

ゼオルトL3に搭載されているバッテリーの容量は12.0Ah(アンペアアワー)

 

 

 

電力量としては302.4Wh(25.2V × 12Ah)となっており、電動アシスト自転車としては標準的な容量です。

 

走行可能距離の目安は
・省エネ運転の ECOモード:約90km
・標準的な AUTOモード:約54km
・パワフルな HIGHモード:約45km

充電時間も約4時間で満充電となるため、夜に充電しておけば翌日は安心して使えます。

 

アシスト操作も非常にシンプル。電源を入れてペダルを漕ぎ始めると自動的にアシストが開始されます。

 

また、時速25km/hを超えるとアシストが自動的に停止し、25km/h以下になると再びアシストが再開されるなど、安全面にも配慮された仕様です。

 

(画像はフロントバスケット取付け後)

 

ライトはバッテリーから電力を供給するLEDビームランプを採用。照射範囲が広く、夜間走行でも安心感があります。

 

(画像はディレイラーガード取付け後)

 

ゼオルトL3には、軽い力での発進から坂道走行、スピード走行まで対応できる外装8段変速ギアを搭載。

 

外装変速は、変速機によってチェーンを異なるギアへ移動させ、前後ギアの組み合わせによってペダルの重さやスピードを調整する仕組みです。チェーンが移動している間のみ変速が行われるため、必ずペダルを回しながら変速操作を行う必要があります。

 

(画像はフルフェンダー取付け後)

 

ブレーキには制動力の高いVブレーキを採用。クロスバイクに多く使われる方式で、少ない力でもしっかりとブレーキが効きます。前ブレーキにはパワーモジュレーターを搭載し、過剰な制動力を逃がすことで前輪ロックを抑制。安心感の高い設計です。

 

 

サドルは、イタリアの老舗サドルブランド SELLE ROYAL(セラロイヤル) のコンフォートモデル「MILO PLUS」を採用。
長距離走行でもお尻が疲れにくいよう配慮されています。

 

 

アシストモードやバッテリー残量を確認できるサイド液晶ディスプレイも、スポーツモデル仕様。

 

 

一般的なサイクルコンピューターと同様に
・走行速度(SPEED)
・最高速度(MAX)
・平均速度(AVG)
・走行距離(TRIP)
・積算距離(ODO)

を表示できます。

 

特に積算距離(ODO)は、タイヤやチェーン交換の目安になるため便利な機能です。

 

 

さらに、1分間あたりのクランク回転数を示す**ケイデンス(CADENCE)**も測定可能。

 

このケイデンス表示を活用することで、適切なギアチェンジのタイミングが分かりやすくなります。電動アシスト付きとはいえ、ギアを重くしすぎるとバッテリー消費や身体への負担が増えるため、適切なギア選択が重要です。

 

クロスバイクタイプの目安としては 60〜80rpm。コースや個人差も大きいため、少しずつ調整しながら自分に合った回転数を見つけるのがおすすめです。

 

 

ゼオルトL3では、速度情報を元にアシスト制御を行う「スピードセンサー」が後輪に取り付けられています。ホイールカスタムの自由度がある一方で、マグネットのズレや紛失があると速度表示やアシスト制御に影響が出るため注意が必要です。

 

 

タイヤサイズは衝撃吸収性に優れた 700×38C。バルブはスポーツバイクで一般的なフレンチバルブ(仏式)を採用しています。

 

一般車用の空気入れでは規定圧まで入れにくいため、スポーツバイク用ポンプの使用がおすすめ。適正空気圧を保つことで、走行性能が向上し、パンクリスクの低減にもつながります。

 

 

ホイールの固定方式は、工具不要で脱着できるクイックリリース。出先でのパンク修理や、車載時にも便利な仕様です。

 

 

前後ともに、キャリアやフルフェンダーを装着するためのダボ穴を完備。通勤・通学から日常使いまで、拡張性の高さも魅力です。

 

 

総合的な印象としては、「乗りやすいクロスバイクに、自然な電動アシスト機能をプラスした一台」。非常にバランスの取れた電動アシスト自転車と言えるでしょう。

 

2. カラーラインナップ

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ゼオルトL3のカラーラインナップは以下の通りになります。

  

・エアグリーン

 

 

・シャインパールホワイト(艶消し)

 

 

・マットチャコールブラック

 

 

・ソニックローズレッド

 

 

3. 店頭在庫情報

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2025年12月31日時点での当店の店頭在庫は以下のとおりです。

 

BE-RL31M(フレームサイズ440mm/適応身長159cm~180cm):エアグリーン

 

 

当店では、店頭展示中の自転車につきましては当日のお渡しが可能です。ただし、オプション部品の取付けや、オプション部品のお取り寄せが必要な場合は、翌日以降のお渡しとなる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

当店では、店頭展示のない商品の取り寄せも承っております。メーカー在庫がある場合、ご注文日から1週間〜10日程度がご用意までの目安となります。

 

取り寄せ商品のご注文は、ご来店のうえ契約書にご記入いただいてから承っております。お電話等でのご注文はお受けできません。また、ご注文後のキャンセルはできませんのでご了承ください。なお、商品によっては内金をお預かりする場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

当店では、自転車をご購入いただいた際に、不要となった古い自転車の処分も承っております。処分をご希望の場合は、当店までお持ち込みください。なお、自転車の処分のみでの受付は行っておりません。あらかじめご了承ください。

 

・低金利ローン・プログラム

 

 

当店では、6回〜24回までのお支払回数が選べる「低金利ローン・プログラム」をご利用いただけます。

 
自転車通勤・通学用の自転車から、スポーツバイク、電動アシスト自転車、e-bikeまで、日々の移動の質を高める選択肢や、将来への投資としてぜひご活用ください。

 

お支払回数や分割手数料、シミュレーションなどの詳細につきましては、下記ページをご確認ください。

>> ご利用頂けるお支払回数や分割手数料などの詳細

 

 

 

4. 当店のサポート

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自転車を安全に、安心して乗り続けるためには、定期的な点検と整備が欠かせません。

 

  

当店では、お買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックすることで、自転車の状態を把握することができます。安全・安心にお乗りいただくため、部品交換などが必要な場合は、点検終了後にあらためてご案内いたします。

 

自転車の故障は、走行中であれば危険を伴うだけでなく、結果として貴重な時間のロスにもつながります。ぜひ、愛車の定期的な点検と整備をご利用ください。

 

・当店では現在の待ち時間の確認ができます

 

>> セオサイクル相模原中央店ホームページ 現在の待ち時間表示

 

当店では、点検・修理・新車ご相談等の待ち時間をホームページ上でリアルタイムにご確認いただけます。ご来店前の混雑状況の目安として、ぜひご活用ください。(表示される時間はあくまで目安となります)

 

  

当店では、自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険にご加入いただけます。新車をご購入の際、防犯登録にご加入いただいた場合は、そのままTSマーク付帯保険への加入が可能です。有効期間は1年間となり、再加入の際には点検を受け、必要条件を満たす必要があります。

 

なお、防犯登録は自転車ご購入時に加入でき、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。あらかじめご了承ください。

 

5. よくある質問と回答

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・電動アシスト自転車とe-bikeの違いはなんですか?

 

電動アシスト自転車もe-bikeも法律上(道路交通法)は、同じ「駆動補助付き自転車」になります。アシスト比に関しても両方とも同じ法律が適用されますが、電動アシスト自転車とe-bikeでは「速度におけるアシスト比」の範囲内でメーカー毎にパラメータの設定(味つけ)を工夫しており、実用性重視の電動アシスト自転車とサイクリングを楽しむ要素を重視するe-bikeで違いがあります。

 

 

電動アシスト自転車、e-bikeは上図の「電動アシスト自転車の基準」に沿って、時速0km/hから10km/hまでの最大アシスト比は200%以内(ペダルを漕いだときの踏力(トルク)が20N・mだった場合は最大で60N・m)、時速10km/hから時速24km/hにかけて徐々に減らしていくよう定められています。

 

お買い物目的やお子さんの送迎など実用的な使用方法が多い「日本の電動アシスト自転車」は、発進時や上り坂でのスムーズなアシストが特徴ですが、安全面を考慮して速度が出すぎるのを抑制する側面があるのでアシスト比の減少はe-bikeと比べると大きくなっている傾向があります。

 

e-bikeの場合、サイクリングを楽しむ要素を重視している傾向があるため、時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっています。

 

同じ「駆動補助付き自転車」でも電動アシスト自転車とe-bikeではアシスト比の設定方法が異なり、さらにメーカーによってパラメータの設定(味つけ)が違うので、この部分が「アシストの強さ」「乗りやすさ」を含めたメーカーの腕の見せ所になっています。

 

 

ゼオルトL3は「スポーツモデル」ですが、ドライブユニットやパラメータの設定上区分的には「電動アシスト自転車」になります。

 

・バッテリーの寿命を長持ちさせるにはどうすればいいの?

 

電動アシスト自転車(e-bike)で使用されているバッテリーは、最近では「リチウムイオン電池」を採用するメーカーが多くなっています。使用や保管、充電回数を重ねることにより「劣化」が進んできます。基本的には「バッテリー残量が減ってきたら充電」を心がけるとよいのですが、その際の注意点として「保管温度」「満充電後、いつ使うか?」もバッテリーを長持ちさせる上で重要になります。

 

リチウムイオン電池の劣化には充電をすることで発生する「サイクル劣化」と、時間が経過することで発生する「カレンダー劣化」の2種類があります。先述の「バッテリー残量が減ってきたら充電」を実践することでサイクル劣化は緩やかになるのですが「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」が適切でなかった場合はカレンダー劣化が急激に進んでしまうので注意が必要です。

 

上の図は「充電容量」と「保管温度」によるカレンダー劣化の相関になりますが、同じ保管温度でも充電容量が「100%」と「50%」では「50%」の方が劣化しにくくなります。また、保管温度が「30℃」を超えると劣化が急激に早くなります。

 

「満充電後、いつ使うか?」については、毎日の通勤・通学用途の場合はすぐに使うケースであれば影響は少ないですが「休日にe-bikeでサイクリングする。」といった場合、「走り終わったあとにすぐに充電」と「サイクリング前日に充電」では劣化の具合に違いがでやすいのでご注意ください(但し、バッテリー残量が「0%」のときは「深放電」が発生し劣化が急激に進んでしまうのでその場合は充電をした方がバッテリーへのダメージを最小限に抑えられます)。

 

保管温度も気をつけるべき点の一つで、特に高温に弱く30℃以上の保管で劣化が早くなります。上図では保管温度60℃で劣化具合が極大になっていますが「真夏の自動車内でe-bikeのバッテリーを放置した。」場合は十分に考えられるので、車載してのe-bikeでのサイクリング時にはご注意ください。

 

・バッテリーやドライブユニット等の「電動部品」の交換・修理について

 

 

電動アシスト自転車はバッテリーやドライブユニット等の専用品となる「電動部品」と、タイヤやブレーキなど一般自転車と共通の部品(一部、専用部品があります)で構成されています。

 

タイヤの交換やブレーキのワイヤー交換などは汎用品で対応できることもありますが、電動部品に関しては純正部品(またはメーカー指定の代替品)での修理・交換となります。そして、修理の方法もスイッチ等に検出されたエラー情報を元にメーカーに報告して、メーカーのサービスマンから指示された部品を交換していくのが「電動部品の修理」の基本的な流れになります。

 

そのため取扱いブランド以外の電動部品の修理・交換は承っておりません。また、タイヤ交換の際に着脱が必要な電動部品(コネクタ)に関しても再利用不可の場合は同様となります。電動アシスト自転車を購入する際は、機能や価格以外にも十分にサポートが受けられる環境(購入店が近隣にある)であるかどうかも重要になりますので、含めてご検討ください。

 

・自転車のロードサービス「スグマイル」

 

>> 【公式】パナソニックサイクルテック「スグマイル」

 

2023年秋からスタートしたパナソニックの自転車ロードサービス「スグマイル」。

 

本サービスはZuttoRide株式会社が運営していて「事故や故障により自力走行が出来なくなった場合に24時間365日、スタッフがトラブルに遭ったお客様のもとへ駆けつけ、自転車店やご自宅などご希望の場所まで自転車を搬送いたします。」(最大20km 回数無制限)

 

パナソニックの「2024年の新商品発表会」の際にZuttoRide株式会社のご担当の方がいらっしゃったので、気になることがあったので以下の質問してみました。

 

Q1. 自転車の搬送先を「自転車店」にする場合、段取りはどのようにすればよろしいですか?

A1. 最初に「スグマイル」に連絡した後、搬送を希望する自転車店へお客様からご連絡ください。

 

当店で修理をご希望される場合、以前に当店でお買い上げいただいた自転車であれば「スグマイル」を利用して自転車を搬送する旨をお伝え下さい(当店の営業時間及び営業日はコチラをご確認ください)。 

また、一件に対し一回の使用のみとなります(搬送先を「自転車店」にした場合、修理完了後で引取った後の「搬送」はご利用できないそうです)。

 

【当店でお買い上げ以外の電動アシスト自転車及びスポーツバイクの場合】

 

 

当店でお買い上げ以外の電動アシスト自転車の場合、故障の原因が「電動部品」だった際に取扱いブランド以外は修理が出来かねます。ご連絡の際にブランド(例. パナソニック、ヤマハ、ブリヂストン)と症状(例. タイヤがパンクした。スイッチにエラー表示が出て動かなくなった。)をお伝えください。

 

スポーツバイクの場合、後ろの変速機(リアディレイラー)をつないでいる金具(ディレイラーハンガー)の破損は「フレームの一部」となるため、こちらも当店の取扱いブランド限定となりますので同じくブランド名と症状をお伝え下さい。

 

Q2. 「距離」はどのように計算していますか?

A2. 直線距離ではなく「実走距離」となります。

 

「スグマイル」は最大20kmまでの自転車搬送サービス(2023年秋現在)となりますが、この距離はナビ等で表示される「実走距離」がベースになっているとの事でした。ちなみに20km以上の場合であっても、追加料金をお支払いいただければ対応してくれるそうです。

 

この「20km」という距離は当店周辺だと下記のようなイメージになります。

 

・相模原公園周辺(約5km)

 

 

南区の相模原公園付近は北里大学もある地域。一般自転車から電動アシスト自転車に乗り換えると行動範囲が広くなり、ここまで行くという方も増えてきました。相模原公園から当店まで約5km程なので「スグマイル」を付帯させておけば「タイヤがパンクしてしまった」ときでも安心です。

 

・津久井湖周辺(約15km)

 

 

緑区の津久井湖付近は城山高校もある坂道の多い地域。当店でも通勤・通学用として電動アシスト自転車や軽量な一般自転車やスポーツバイクを販売させていただいております。津久井湖から当店まで約15km程なので「スグマイル」を付帯させておけば万が一の時でも安心です。

 

6. カスタム例

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・通勤・通学仕様(フロントバスケット・フルフェンダー取付け)

 

 

オーナー様より「子どもが通学で使用するので通学仕様にしてください。」とカスタムのオーダーを承り、パナソニック製のフロントバスケットとフルフェンダー、ディレイラーガードを装着して納車させていただきました。

 

 

1世代前のジェッターから引続き取付けできるフロントバスケット(NCB2208S)とフロントキャリア(NCF454S)。 両方ともアルミ製となっており、バスケットの寸法は上面で幅37センチ×奥行き24センチ×高さ17センチです。

 

 

通常はスポーツバイクに前バスケットを取付けると、ハンドルに付いているライトがバスケットの中の荷物によって、足元へのライトの照射が遮られてしまうという問題がありますが、バスケットを取付けるために必要なフロントキャリアにライトを移すことができるので、スマートにこの問題を解決しています。

 

 

フロントキャリアの取付けにあたっては、ライトの位置が大きく変更になるため、コードの長さ調整が必要になります。フレーム下のカバーとカプラーを一旦外しての作業となります。

 

 

今回装着したのはパナソニック・ドロヨケセット(NDD5734S)。フレームサイズによって種類がことなるので注意。今回はフレームサイズ「440mm」用をチョイス。フェンダーの素材はスチールになります。

  

 

変速機及び「ディレイラーハンガー」を転倒によるダメージから護るディレイラーガードを装着。

 

 

ディレイラーハンガーとはディレイラー(変速機)とフレームをつなぐ部品で、フレームによってそれぞれ形状が異なるため、破損した場合はしばらく走行不能になります。

 

このディレイラーハンガーという部品は強い衝撃を受けたときに、あえて曲がるように設計されていて、曲がることで衝撃をここで受け止めてフレームへのダメージを最小限にしています。

 

 

上の図は、ディレイラーハンガーが曲がってしまったときのもの。

 

曲がってしまうこと自体は転倒した場合にも起こることがありますが、なぜ自転車通勤・通学で多いのかというと"知らない間に倒されてしまった"というケースが多く見受けられます。

 

 

上の図はディレイラーハンガーが曲がってしまった方に駐輪していたときの状態を確認して、多かった回答をまとめたものですが、

 

目を離している間に倒れた→親切な方が自転車を立て直してくれた→曲がっているのに気づかずに使っていたら、突然チェーンと変速機が壊れた

 

というケースが多いです。

 

 

曲がってしまうとディレイラーハンガーの交換はもちろんですが、変速機、チェーン、変速ワイヤーも連鎖して破損した場合はそれらの交換も必要になってきます。

 

そうなってくると修理代は1万円以上になってきますし、購入後の間もない状態でも強い衝撃を受ければ曲がります。転倒による破損なので、メーカーの品質保証制度の対象外になっていることがほとんどです。

 

ディレイラーガードはすべての衝撃によるダメージを軽減できるわけではありませんが「転ばぬ先の杖」として自転車通勤・通学や街乗り用途で使う場合はオススメです。

 

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