商品情報

2024年5月12日

【納車紹介】サードバイクス フェスモーターD - 最大航続距離108km、車体重量19.8kg、ディスクブレーキ搭載のクロスバイクタイプe-bike -

相模原中央店

 

THIRDBIKES
FESMOTOR-D(TB-22-006)
メーカー希望小売価格
税込み 199,100円

 

雨の日でも安全に・安心して速度調整ができる機械式ディスクブレーキ、パワフルな電動アシスト機能は最大航続距離108kmを誇る、クロスバイクタイプのe-bike。車体重量は19.8kg、適応身長は160cmからになります。

 

【目次】

1. フェスモーターDの特徴

 ・フレームとバッテリー

 ・アシストモードの機能とドライブユニット

 ・ドライブユニット以外の特徴

2. カラーラインナップ

3. 取寄せについて

  ・低金利ローン・プログラム(New)

4. 当店のサポート

5. よくある質問と回答

 ・電動アシスト自転車とe-bikeの違いはなんですか?

 ・バッテリーの寿命を長持ちさせるにはどうすればいいの?

  ・バッテリーやドライブユニット等の「電動部品」の交換・修理について

6. カスタム例

 ・通勤通学仕様とフェンダー取付時の注意点

7. 関連記事

 

1. フェスモーターDの特徴

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・フレームとバッテリー

 

 

一度乗り始めると「あまりのラクさ」に生活のスタイルが一変する便利なe-bike(電動アシスト自転車)。フェスモーターDは街乗りや広範囲の移動に使いやすい「クロスバイク」の形をしています。

 

 

フェスモーターDに搭載されているバッテリーの容量は10.4Ah(アンペアアワー)

 

 

 

電力容量としては374.4Wh(ワットアワー/36.0V×10.4Ah )と大容量サイズとなっており、

・省エネ運転の「アシストレベル1」で108km

・標準的な「アシストレベル3」で81km

・パワフルな「アシストレベル5」で68km

それぞれ走行可能です。充電時間も約6時間30分で満充電完了するので一晩充電すればOK。

 

アシスト操作も電源を入れてペダルを漕ぎ始めたらアシスト開始するので難しい操作はありません。時速25km/hを超えると自動的にアシストがとまる(25km/h以下になると再度アシストします)など、安全に配慮した機能になっています。

 

 

バッテリーを取外す際は専用のロックキーをバッテリーロックに挿入し、右にまわします。

 

 

ロックが解除されると先端部分が浮き始めるので、しっかり持ちながら取外します。

 

 

フェスモーターDに搭載されているバッテリーの重量は実測で2415g(10.4Ah)。同じ36Vのバッテリーを搭載したe-bikeと比較するとヤマハ・クロスコアRCが実測2945g(13.2Ah)、BESV・JF1が実測1450g(7.0Ah)と、バッテリー容量相応の重量となっています。

 

 

充電器はコンパクトな大きさで、重量も496gと軽量なので持運びも簡単。宿泊しながらのe-bikeツーリングでも便利です。

 

 

充電中には赤いランプが点灯し、充電が完了すると緑ランプが点灯します

 

・アシストモードの機能とドライブユニット

 

 

フェスモーターDのアシストモードは、ハンドルの左側にあるメインスイッチを押すと起動します。ランプの表示は左側が「アシストレベル」右側が「バッテリー残量 5段階表示」となっています。

 

 

アシストレベルの変更は矢印ボタンを押すことで操作できます。

 

  

ドライブユニットはBAFANG(バーファン)製センターユニット搭載しています。フェスモーターDはサイクリングを楽しむ要素を重視した「e-bike」として設計されているため、時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかで、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっています。

  

・ドライブユニット以外の特徴

 

 

走りを支えるタイヤは700×32Cと、クロスバイクの中では標準的、e-bikeの中では比較的細めのサイズを採用。サイクリング用途に適した「走りの軽い」サイズですが、700×35Cなどひと回り太いサイズに後々カスタムすることも可能です。

 

また、空気を入れるバルブの形状はフレンチバルブ(仏式バルブ)になっています。

 

フレンチバルブの場合、一般自転車向けの空気入れだと規定値まで入れるのが難しいので、別途スポーツバイク用の空気入れが必要になりますが、規定値まで入れることで本来の性能が発揮できるので速くラクに走れるようになり、パンクのリスクも減ります。

 

 

ブレーキは制動力の高いメカニカル(機械式)ディスクブレーキを採用。少ない力でも強力にブレーキをかけることができるほか、他ブレーキのようにリムのコンディションによってブレーキの制動力に影響がでないため、雨の日でも安定したブレーキング性能を誇ります。

 

 

フェスモーターDには軽い力で漕ぎ出したり、上り坂もラクにのぼれたり、速く走ることもできる外装7段ギアチェンジシステムが搭載されています。

 

外装ギアチェンジは変速機によってチェーンがギアの間を移動し、組合わせた前後ギアの差によってペダルを漕ぐ力と車輪の回転(スピード)を変更するシステムです。チェーンが違うギアに移動しない限り変速はしないので、変速操作は必ずペダルを漕ぎながら行います。

 

 

20万円以内のクロスバイクタイプe-bikeの中では、車体重量が19.8kgと20kgを切る軽さで、ディスクブレーキを採用しているのが特長です。

 

2. カラーラインナップ

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フェスモーターDのカラーラインナップは以下の通りになります。

 

・マットブラック

 

 

・レッド

 

 

3. 取寄せについて

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メーカーに在庫がある場合はご注文日より1週間から10日程がご用意できる目安の日数となります。

 

取寄せ商品のご注文は、当店にご来店して頂き契約書にご記入いただいてから承っております。電話等でのご注文はできません。ご注文後のキャンセルはできません。また、特定の商品は内金を頂いております。予めご了承ください。

 

 

当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。

 

・低金利ローン・プログラム

 

>> ご利用頂けるお支払回数や分割手数料などの詳細

 

当店では2024年3月より、6回以上のお支払回数でご利用頂ける「低金利ローン・プログラム」の取扱いを開始いたしました。

 

4. 当店のサポート

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自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。

 

 

当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。

 

自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。

 

 

>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて

自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。

 

 

当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。

 

防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。

 

5. よくある質問と回答

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・電動アシスト自転車とe-bikeの違いはなんですか?

 

電動アシスト自転車もe-bikeも法律上(道路交通法)は、同じ「駆動補助付き自転車」になります。アシスト比に関しても両方とも同じ法律が適用されますが、電動アシスト自転車とe-bikeでは「速度におけるアシスト比」の範囲内でメーカー毎にパラメータの設定(味つけ)を工夫しており、実用性重視の電動アシスト自転車とサイクリングを楽しむ要素を重視するe-bikeで違いがあります。

 

 

電動アシスト自転車、e-bikeは上図の「電動アシスト自転車の基準」に沿って、時速0km/hから10km/hまでの最大アシスト比は200%以内(ペダルを漕いだときの踏力(トルク)が20N・mだった場合は最大で60N・m)、時速10km/hから時速24km/hにかけて徐々に減らしていくよう定められています。

 

お買い物目的やお子さんの送迎など実用的な使用方法が多い「日本の電動アシスト自転車」は、発進時や上り坂でのスムーズなアシストが特徴ですが、安全面を考慮して速度が出すぎるのを抑制する側面があるのでアシスト比の減少はe-bikeと比べると大きくなっている傾向があります。

 

e-bikeの場合、サイクリングを楽しむ要素を重視している傾向があるため、時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっています。

 

同じ「駆動補助付き自転車」でも電動アシスト自転車とe-bikeではアシスト比の設定方法が異なり、さらにメーカーによってパラメータの設定(味つけ)が違うので、この部分が「アシストの強さ」「乗りやすさ」を含めたメーカーの腕の見せ所になっています。

 

 

フェスモーターDは海外ブランド・バーファン「M200」というドライブユニットを搭載したe-bikeです。先述の「時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっている」ので、通勤・通学時でもアシストでグイグイ進むような自転車をお探しの方に最適です。

 

・バッテリーの寿命を長持ちさせるにはどうすればいいの?

 

電動アシスト自転車(e-bike)で使用されているバッテリーは、最近では「リチウムイオン電池」を採用するメーカーが多くなっています。使用や保管、充電回数を重ねることにより「劣化」が進んできます。基本的には「バッテリー残量が減ってきたら充電」を心がけるとよいのですが、その際の注意点として「保管温度」「満充電後、いつ使うか?」もバッテリーを長持ちさせる上で重要になります。

 

リチウムイオン電池の劣化には充電をすることで発生する「サイクル劣化」と、時間が経過することで発生する「カレンダー劣化」の2種類があります。先述の「バッテリー残量が減ってきたら充電」を実践することでサイクル劣化は緩やかになるのですが「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」が適切でなかった場合はカレンダー劣化が急激に進んでしまうので注意が必要です。

 

上の図は「充電容量」と「保管温度」によるカレンダー劣化の相関になりますが、同じ保管温度でも充電容量が「100%」と「50%」では「50%」の方が劣化しにくくなります。また、保管温度が「30℃」を超えると劣化が急激に早くなります。

 

「満充電後、いつ使うか?」については、毎日の通勤・通学用途の場合はすぐに使うケースであれば影響は少ないですが「休日にe-bikeでサイクリングする。」といった場合、「走り終わったあとにすぐに充電」と「サイクリング前日に充電」では劣化の具合に違いがでやすいのでご注意ください(但し、バッテリー残量が「0%」のときは「深放電」が発生し劣化が急激に進んでしまうのでその場合は充電をした方がバッテリーへのダメージを最小限に抑えられます)。

 

保管温度も気をつけるべき点の一つで、特に高温に弱く30℃以上の保管で劣化が早くなります。上図では保管温度60℃で劣化具合が極大になっていますが「真夏の自動車内でe-bikeのバッテリーを放置した。」場合は十分に考えられるので、車載してのe-bikeでのサイクリング時にはご注意ください。

 

・バッテリーやドライブユニット等の「電動部品」の交換・修理について

 

 

電動アシスト自転車はバッテリーやドライブユニット等の専用品となる「電動部品」と、タイヤやブレーキなど一般自転車と共通の部品(一部、専用部品があります)で構成されています。

 

タイヤの交換やブレーキのワイヤー交換などは汎用品で対応できることもありますが、電動部品に関しては純正部品(またはメーカー指定の代替品)での修理・交換となります。そして、修理の方法もスイッチ等に検出されたエラー情報を元にメーカーに報告して、メーカーのサービスマンから指示された部品を交換していくのが「電動部品の修理」の基本的な流れになります。

 

そのため取扱いブランド以外の電動部品の修理・交換は承っておりません。また、タイヤ交換の際に着脱が必要な電動部品(コネクタ)に関しても再利用不可の場合は同様となります。電動アシスト自転車を購入する際は、機能や価格以外にも十分にサポートが受けられる環境(購入店が近隣にある)であるかどうかも重要になりますので、含めてご検討ください。

 

6. カスタム例

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・通勤通学仕様とフェンダー取付時の注意点

 

 

オーナー様より「子どもが通学で使用するので通学仕様にしてください。」とカスタムのオーダーを承り、ディレイラーガードとリアフェンダーを装着して納車させていただきました。

 

 

変速機及び「ディレイラーハンガー」を転倒によるダメージから護るディレイラーガードを装着。

 

 

ディレイラーハンガーとはディレイラー(変速機)とフレームをつなぐ部品で、フレームによってそれぞれ形状が異なるため、破損した場合はしばらく走行不能になります。

 

このディレイラーハンガーという部品は強い衝撃を受けたときに、あえて曲がるように設計されていて、曲がることで衝撃をここで受け止めてフレームへのダメージを最小限にしています。

 

 

上の図は、ディレイラーハンガーが曲がってしまったときのもの。

 

曲がってしまうこと自体は転倒した場合にも起こることがありますが、なぜ自転車通勤・通学で多いのかというと"知らない間に倒されてしまった"というケースが多く見受けられます。

 

 

上の図はディレイラーハンガーが曲がってしまった方に駐輪していたときの状態を確認して、多かった回答をまとめたものですが、

 

目を離している間に倒れた→親切な方が自転車を立て直してくれた→曲がっているのに気づかずに使っていたら、突然チェーンと変速機が壊れた

 

というケースが多いです。

 

 

曲がってしまうとディレイラーハンガーの交換はもちろんですが、変速機、チェーン、変速ワイヤーも連鎖して破損した場合はそれらの交換も必要になってきます。

 

そうなってくると修理代は1万円以上になってきますし、購入後の間もない状態でも強い衝撃を受ければ曲がります。転倒による破損なので、メーカーの品質保証制度の対象外になっていることがほとんどです。

 

ディレイラーガードはすべての衝撃によるダメージを軽減できるわけではありませんが「転ばぬ先の杖」として自転車通勤・通学や街乗り用途で使う場合はオススメです。

 

 

フェスモーターDを「通勤通学」で使用する場合、注意すべき点は「フェンダーの取付けに制限がある」事。リア側に関してはシートポスト取付けタイプで装着できますが、フロント側はフェンダー自体の装着が困難です。

 

 

理由としてはフロントフォークにあり、フォークエンドにダボ穴は設けられているものの、フェンダーを固定するための通し穴が空いていないため、フルフェンダータイプも着脱式タイプも取付けが難しくなっています。

 

フェスモーターDを雨の日も含めた通勤通学用途で検討されている方は、以上の点をご注意ください。

 

7. 関連記事

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>> 【まとめ】通勤・通学向け自転車特集

当店で取扱っている通勤・通学・お買物用途に向いた自転車のまとめです。

 

  

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