セオサイクルのブログ | BLOG

[乗らないなんてもったいない！]
240519更新

　こんにちは。上尾イースト店の丸山です。大変ご無沙汰しております。ブログにしたい内容はいっぱいあるのですがなんにせよ時間が・・・。たくさんのご依頼ありがとうございます。一台一台しっかり仕上げますので今しばらくお待ちくださいませ。
 

　今回ご紹介するのはロードバイクのフラットハンドル化です。「新しいバイクを購入したら以前のバイクを乗らなくなった。」そんなお話をよく聞くようになりました。確かに同じ使用目的のバイクが2台あったら新しい方を乗りますよね。
※ブログ作成してアップしようとしたらこの店に先越されてた。内容とグリップが被ってる(笑)

　解決策として上がるのが
「始めてみたい知り合いに譲る」乗っていただける方がいるなら良いですね。仲間が増えます！
「中古として売る」これも良いのですがお話を聞くと売却した金額が思いのほかお安い・・・、なんてこともしばしば。
「処分する」もったいないです。

　初めて買ったロードバイクの場合は愛着のある方も多いはず。ロードバイクが2台あって乗らないのであれば一台を快速フラット仕様にしませんか？？


　交換が必要になるのがハンドル（ポジションによってステムも）・シフトレバー・ブレーキレバー・グリップです。ハンドルもフラットバー、アップライズバー（ポジションが少し上がります。）などなど選択できます。ブレーキ、シフトレバーは規格や変速段数に応じたものが必要となります。


　艶消し、ライズ無し、うるさいロゴ無しという事で選択したのは「BBB」さんのハンドル。こちら幅が720mmと広めの為600mmになるようカットしました。


​​​​　ドロップからフラットに変更するとハンドルが近くなるのでステム長も変更する事が多いです。今回ステム長はそのままで高さを下げて調整する事になりました。余った部分はカットします。俺の手刀が火をひくぜ(´・ω・｀)


　はい、完成！見た目がかなりすっきりした。余っていたパーツがあったのでクランクとブレーキキャリパーも「105」から「ULTEGRA」にパワーアップです。こいつは速そうだ(^^♪


　ドロップハンドルと違い握る箇所がグリップに固定されるので手に合うグリップを選びましょう。今回は鉄板の「ERGON」さんです。しかもちょっとお高い「EVO」シリーズにしました。さすが「〇中様」良いチョイスです！ご依頼ありがとうございました。​​​​​

　どうでしょうか？ハンドルがフラットになっても走りはもちろんロードバイクのまま！ドロップハンドルより気を張らず楽に乗っていただけるかもしれません。乗らなくなってしまったロードバイクの活用法、選択肢の一つにいかがでしょうか？

　気になった方はご相談ください。皆様のご来店お待ちしております！

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バイシクルセオ上尾イースト店 丸山 崇紘