YAMAHA
PAS CRAIG(PA70C)
メーカー希望小売価格
税込み 129,000円
素早い変速が可能な内装3段ギアチェンジ搭載した、シティサイクルタイプの電動アシスト自転車。適応身長の目安は156cm以上で車体重量は21.6kg、最大航続距離は70kmです。
・低金利ローン・プログラム(New)
・自転車のロードサービスと自転車賠償責任保険「e-レスキュー保険365」
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一度乗り始めると「あまりのラクさ」に生活のスタイルが一変する便利な電動アシスト自転車。
PAS CRAIGのドライブユニットは「強いアシストが必要なときも、バッテリーの消費を節約したいときも自動で切替えてくれる」スマートパワーアシストモードを搭載しています。
お問い合わせの中で「パナソニックなどのメーカー間でのドライブユニットの違いについて」ご質問を受けることが多いのですが、ヤマハのドライブユニットはパワフルなこぎ出しアシストが印象的です。特に「上り坂が多く、載せる荷物等も多い。」という方にオススメしています。
PAS CRAIGに搭載されているバッテリーの容量は8.9Ah(アンペアアワー)。
電力容量としては224.3Wh(ワットアワー/25.2V×8.9Ah )と少量サイズとなっており、
・省エネ運転のオートエコモードプラスで70km
・標準的なスマートパワーモードで40km
・強モードで36km
それぞれ走行可能です。
新型の小型急速充電器により充電時間も約2.5時間で満充電完了します。充電器の寸法は測ったところ、幅16センチ×奥行き17センチ×高さ17センチぐらいで、立てても置けるので省スペースで収納できます。
アシスト操作も電源を入れてペダルを漕ぎ始めたらアシスト開始するので難しい操作はありません。時速25km/hを超えると自動的にアシストがとまる(25km/h以下になると再度アシストします)など、安全に配慮した機能になっています。
ホイールはクロスバイクで多く採用されている700C規格。タイヤは700×38Cと一般自転車よりも太くなっているので安定感があり、空気を入れる部分の「バルブ」も一般自転車と同じ英式になっています。
ハンドル形状は真っすぐなタイプ。体を引きつけてハンドル操作ができるので力をかけやすく、上り坂もラクに走ることができます。一方でオプションで前バスケットを取付けた際に、重たい荷物を載せるとハンドル操作の度に荷物の重量でハンドルが取られやすくもあるので注意が必要です。
ライトはバッテリーから電力を供給して点くLEDランプ。照射範囲が広いので夜間でも安心です。
PAS CRAIGには走行中、停車中いつでも変速操作が可能な内装3段ギアチェンジシステムが搭載されています。
内装ギアチェンジは変速レバーを操作すると、後輪ハブの内部でギア比の変更が完結する仕組みになっています。外装ギアチェンジシステムとのとの違いは、
1. ペダルを漕がなくても変速操作できるので、停車中でも軽いギアに戻せる
2. 変速機構がハブの内部にあるため、サビや汚れに強い
3. チェーンを移動させないので、適切にチェーンが張れている状態であればチェーン外れの心配がほとんどいらない
が挙げられます。
また、後ろのブレーキにはブレーキ音が静かなローラーブレーキを採用しています。
ローラーブレーキの特徴としては、
1. ブレーキ本体の構造上、ブレーキ音が静か
2. ブレーキ音が鳴っても対処可能
3. 雨の日でも制動力が安定
が挙げられます。
画像の引用元:シマノ
ローラーブレーキはブレーキレバーを引くとカムが回転してローラーが金属製のブレーキシューを持ち上げて回転を抑える構造になっており、内部にグリスが充満していてブレーキ音がほとんどせずに強力なブレーキをかけることができます。
グリスが切れると金属製のブレーキシューとドラムが直接接触するのでブレーキ音が発生しますが、専用グリスを継ぎ足すことでブレーキ音を解消できます。
サドルはスポーティーなデザインでありながら、クッション性は高めです。
キックスタンドはフレーム直付けの片足タイプになります。
PAS CRAIGにはボトルケージ台座もあります。ここにボトルケージ(ドリンクホルダー)を装着できます。
ボトルケージにはサイクルボトル用、ペットボトル用、サイクルボトル・ペットボトル兼用など様々な種類がございますので、ご不明なときは気軽にお問い合わせください。
PAS CRAIGはフェンダーレスですが、バッテリーに跳ね上げた雨水がかかるのを防ぐ簡易的なフェンダーはついています。フルフェンダーはオプションで装着可能です。
「電動アシスト自転車だと、あまり運動にならないのではないか?」とご質問を受けることがあります。ロードバイクや電動アシスト機能のないクロスバイクと比較すると確かに運動強度は高くありませんが「ペダルを漕ぐ」という動作にも運動効果があるため、アシストをしてくれる分、体に負担をかけずに運動ができます。
自転車に乗ることを「無理なく」運動に変えて、体調管理にも一役買ってくれる便利な電動アシスト自転車です。
PAS CRAIGのカラーラインナップは以下の通りになります。
2024年7月29日時点での当店の店頭在庫は以下のとおりです。
当店では店頭展示の自転車は当日お渡しできます。ただし、オプション部品の取付けやオプション部品の取寄せの場合は翌日以降のお渡しになる場合がございます。予めご了承ください。
当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。
当店では2024年3月より、6回以上のお支払回数でご利用頂ける「低金利ローン・プログラム」の取扱いを開始いたしました。
自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。
当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。
自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。
>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて
自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。
当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。
防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。
電動アシスト自転車もe-bikeも法律上(道路交通法)は、同じ「駆動補助付き自転車」になります。アシスト比に関しても両方とも同じ法律が適用されますが、電動アシスト自転車とe-bikeでは「速度におけるアシスト比」の範囲内でメーカー毎にパラメータの設定(味つけ)を工夫しており、実用性重視の電動アシスト自転車とサイクリングを楽しむ要素を重視するe-bikeで違いがあります。
電動アシスト自転車、e-bikeは上図の「電動アシスト自転車の基準」に沿って、時速0km/hから10km/hまでの最大アシスト比は200%以内(ペダルを漕いだときの踏力(トルク)が20N・mだった場合は最大で60N・m)、時速10km/hから時速24km/hにかけて徐々に減らしていくよう定められています。
お買い物目的やお子さんの送迎など実用的な使用方法が多い「日本の電動アシスト自転車」は、発進時や上り坂でのスムーズなアシストが特徴ですが、安全面を考慮して速度が出すぎるのを抑制する側面があるのでアシスト比の減少はe-bikeと比べると大きくなっている傾向があります。
e-bikeの場合、サイクリングを楽しむ要素を重視している傾向があるため、時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっています。
同じ「駆動補助付き自転車」でも電動アシスト自転車とe-bikeではアシスト比の設定方法が異なり、さらにメーカーによってパラメータの設定(味つけ)が違うので、この部分が「アシストの強さ」「乗りやすさ」を含めたメーカーの腕の見せ所になっています。
PAS CRAIGはヤマハ製ドライブユニットを搭載した電動アシスト自転車です。先述の「発進時や上り坂でのスムーズなアシストと、安全面を考慮して速度が出すぎるのを防いでくれる」ので安心してお使いいただけます。
電動アシスト自転車(e-bike)で使用されているバッテリーは、最近では「リチウムイオン電池」を採用するメーカーが多くなっています。使用や保管、充電回数を重ねることにより「劣化」が進んできます。基本的には「バッテリー残量が減ってきたら充電」を心がけるとよいのですが、その際の注意点として「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」もバッテリーを長持ちさせる上で重要になります。
リチウムイオン電池の劣化には充電をすることで発生する「サイクル劣化」と、時間が経過することで発生する「カレンダー劣化」の2種類があります。先述の「バッテリー残量が減ってきたら充電」を実践することでサイクル劣化は緩やかになるのですが「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」が適切でなかった場合はカレンダー劣化が急激に進んでしまうので注意が必要です。
上の図は「充電容量」と「保管温度」によるカレンダー劣化の相関になりますが、同じ保管温度でも充電容量が「100%」と「50%」では「50%」の方が劣化しにくくなります。また、保管温度が「30℃」を超えると劣化が急激に早くなります。
「満充電後、いつ使うか?」については、毎日の通勤・通学用途の場合はすぐに使うケースであれば影響は少ないですが「休日にe-bikeでサイクリングする。」といった場合、「走り終わったあとにすぐに充電」と「サイクリング前日に充電」では劣化の具合に違いがでやすいのでご注意ください(但し、バッテリー残量が「0%」のときは「深放電」が発生し劣化が急激に進んでしまうのでその場合は充電をした方がバッテリーへのダメージを最小限に抑えられます)。
保管温度も気をつけるべき点の一つで、特に高温に弱く30℃以上の保管で劣化が早くなります。上図では保管温度60℃で劣化具合が極大になっていますが「真夏の自動車内でe-bikeのバッテリーを放置した。」場合は十分に考えられるので、車載してのe-bikeでのサイクリング時にはご注意ください。
本サービスはZuttoRide株式会社が運営していて「バッテリー本体価格の30%のご負担でバッテリー本体の現物を補償します」。お申込みはヤマハ発動機の「e-安心プラスone」専用サイトからになります。
・自転車のロードサービスと自転車賠償責任保険「e-レスキュー保険365」
本サービスはZuttoRide株式会社が運営していて「事故や故障により自力走行ができなくなった場合に、スタッフがトラブルに遭ったお客様のもとへ駆けつけ、自転車店やご自宅などご希望の場所まで自転車を無料搬送いたします。」(最大100km 回数無制限)
お申込みはヤマハ発動機の「e-レスキュー保険365」専用サイトからになります。
当店で取扱っている通勤・通学・お買い物用途に向いている自転車のまとめです。
当店で取扱っている電動アシスト自転車のまとめです。
Homepage:http://seocycle-sagamihara.venus.bindcloud.jp/index.html
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神奈川県相模原市のセオサイクル相模原中央店は、サイクルスタート掲載店です。