こんにちは、平井店です。
先日納車したブリヂストン・クエロF20
ブリヂストンのグリーンレーベルの小径スポーツ車。
納車後しばらくしてのお客様からのご要望。
ハンドルが遠く低く、少し乗りづらい。
一般車ラインの小径車と比べると、スポーツモデルは前傾姿勢のハンドルポジション。
この車体に限らず他のメーカーの小径スポーツモデルでも、「車輪がちっちゃくてカワイイ!」と
選んだ場合に「なんか思ってたんと違う」とやる気のある前傾姿勢にびっくりするかもしれません。
解決方法は色々ありますが、今回は前々から似合うだろうと考えていた。
”ノースロードバー”へのハンドル交換で改善。
ノースロードバーとは古くはイギリス生まれの歴史のあるハンドル形状。
大雑把な説明だと、ハンドルライズ(ドロップ)が少な目でグリップ部分が手前に曲がっている。
それにこのハンドルアップポジションが飽きたら、上下ひっくり返してセミドロップ的な使い方も
できて、おとくですぜ。
持ち手が手前に近づくため、ブレーキワイヤーを長く変更。
シフトワイヤーはダブルレバーの為、そのまま(お得!)
醸し出される、ハッピーなバイブス感!
昔乗っていたクロモリロードバイクとかも、このハンドルに換えて前カゴつければ、
再び輝きを放つでしょうね。
平井店
小倉