セオサイクルのブログ | BLOG

2021年5月2日

(上尾east店)これって直せるの⁈

上尾East店

[ご依頼にはお応えせねば!]
 こんにちは。昨日の夜は凄かったですね。雨、強風、雷と「帰りはどうしよう?」と思ってましたが帰るころにはすっかりやんでくれたのでラッキーでした。

 本日は先日いただいたある依頼についてご紹介します。ご依頼者は私がセオサイクルに入社する前から(何年前だ?)いらしていただいている方で趣味はお酒を飲みながら自転車をいじる事です。

 事件は3台にわたって使い続けてきた狐の尾っぽ印のサスペンションを「引退」させるべく乗らなくなったバイクにに取り付けていた時に起きました・・・。

 こちらがその画像。分かりにくいのですがブレーキを固定する台座のネジ部分を完全に舐めてしまっています。試しにボルトを取り付けてみると「スポッ」と抜けてしまいます。乗らないならこれでもいいのでは?と思いましたが「お世話になったサスペンションに申し訳ない。」とのことでしっかり直すことになりました。


 まずは舐めてしまったネジを完全にドリルで削り落とします。狐の尾っぽ印「FOX」のサスペンションは軽量な材料を使用しており簡単に削れるので注意が必要です。やらかす可能性が高いこの作業が一番怖いです。


 下穴が空いたら一つ上のサイズでタップを立て直します。タップとはネジを切る道具です。このままでも取り付けるボルトを太くしてあげれば使用できますが今回は妥協はしたくないとの事なので・・・。


 タップ立てしたワンサイズ上のネジに「リコイル」と呼ばれるバネ形状のパーツを専用の工具で取り付けします。バネってスクリュー形状でネジと同じなんですよ。これを利用しようと考えた人は凄いですね。取付が完了したので以前のボルトで取り付けできるようになりました。

 ことブレーキは命にかかわるものなのでこの状態での乗車はダメですが、お家に飾っとくだけなので問題は起きませんね。
お客様にも喜んでいただけたのでこちらも大満足です。

 同じような失敗をしないように他のお客さまにも伝えてほしいとの事でしたのでブログにてご紹介しました。
ちなみにここで言う「同じような失敗」はネジを舐めたことであり、お酒を飲みながらいじらないという事ではないそうです(笑)

 長年使用してくるとネジ部はだんだんとゆるくなってきます。締めすぎや斜めにネジを締め付ける等には特にお気を付けくださいね。今回は変わった作業のご紹介でした。それではまた次回!!

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バイシクルセオ上尾イースト店 丸山 崇紘

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