セオサイクル

SEOCYCLE（Plannig and production is S-tech）

MAGNUS（マグナス）

販売価格はホームページよりご確認ください。

スポーティーな雰囲気と快適な機能が充実した、26インチ、27インチの2種類があるセオサイクルのロングセラーモデル。乗車可能身長は26インチモデルは145cmから、27インチモデルは150cmから。車体重量は実測で26インチモデルが20.4kg、27インチモデルが20.9kgです。

　2. カラーラインナップ（New）

マグナス自慢の大きな前バスケット。実際に寸法を測ってみると幅44センチ×奥行き32センチ×高さ24センチぐらいで、スクールバックも余裕で入る、前バスケットとしては最大級のものが付いています。

リアキャリアの耐荷重も27kgなので、リアバスケットを取付けることで大きな荷物を収納できるのはもちろん、チャイルドシートの装着もできます。

マグナスは用途や身長に応じて選べるよう、27インチと26インチの2種類のホイールサイズがございます。

車輪の大きさも自転車に乗る上で重要なポイント。車輪の大きさは身長に応じた乗れる大きさを測る指標になったりもしますが、車輪が大きくなれば慣性モーメントが大きくなり減速しにくくなるため、スピードが出しやすくなったり、上り坂もラクに登れるようになります。また段差や石などの障害物が相対的に小さくなるため路面からの衝撃も少なくなり、乗り心地がよくパンクのリスクも減ります。

ただ車輪が大きいと重心位置が高くなるため、乗車可能身長ギリギリで重たい荷物を載せる使い方の場合、挙動が不安定になりやすくなります。また車輪の大きい自転車に重たい荷物を載せ続けると車輪のスポークに負担がかかり折れる原因にもなります。重たい荷物を載せる場合、車輪が小さい方が重心位置が低くなり挙動が安定し、車輪への負担が少なくなります。

マグナスには軽い力で漕ぎ出したり、上り坂もラクにのぼれたり、速く走ることもできる外装6段ギアチェンジシステムが搭載されています。

外装ギアチェンジは変速機によってチェーンがギアの間を移動し、組合わせた前後ギアの差によってペダルを漕ぐ力と車輪の回転（スピード）を変更するシステムです。チェーンが違うギアに移動しない限り変速はしないので、変速操作は必ずペダルを漕ぎながら行います。

また、周囲が暗くなると自動で点灯するLEDオートライトも装備しています。

オートライトの特徴としては、

1. 前輪が回転すれば発電するので電池交換・充電の手間がいらない

2. タイヤに負荷をかけないので、ペダルを漕ぐのが重たくならない

3. センサーが明るさを感知して勝手にライトが点くので、点け忘れの心配がいらない

が挙げられます。

また、光源がLEDになっているため従来のような電球切れの心配もほとんどありません。

後ろのブレーキには、ブレーキ音が静かなローラーブレーキを採用しています。

ローラーブレーキの特徴としては、

1. ブレーキ本体の構造上、ブレーキ音が静か

2. ブレーキ音が鳴っても対処可能

3. 雨の日でも制動力が安定

が挙げられます。

画像の引用元：シマノ

ローラーブレーキはブレーキレバーを引くとカムが回転してローラーが金属製のブレーキシューを持ち上げて回転を抑える構造になっており、内部にグリスが充満していてブレーキ音がほとんどせずに強力なブレーキをかけることができます。

グリスが切れると金属製のブレーキシューとドラムが直接接触するのでブレーキ音が発生しますが、専用グリスを継ぎ足すことでブレーキ音を解消できます。

サドルもオシャレな雰囲気のテリータイプを採用。

お客様や知り合いの方から相模原の自転車の使用状況についてお話をお伺いしたところ、相模原市は基本的に平らで自転車は乗りやすいものの、職場や学校までの距離が遠いのでスポーツバイクも含めた機動力のある自転車が人気です。

通学目的で考えた場合、運動部に所属していると荷物も多くなってきます。荷物を載せるのに適したタウンサイクルは26インチと24インチの種類が多いですが、マグナスは27インチモデルがあるので身長が170cm近くある方でも乗りやすくなっています。後バスケットを追加して部活の道具入れる使い方が定番になっています。

マグナスのカラーラインナップは以下の通りになります。

・マットブラック