CATEYE
MICRO WIRELESS(CC-MC200W)
メーカー希望小売価格
税込み 7,260円
スマートフォンの進化、
サイクリング用アプリの充実、
スマートフォンホルダーの普及により、
走行ログの保存や、SNSでの共有、
旅先でもマップやナビを
気軽に使えるようになり、
自転車旅も、より身近になってきました。
一方、サイクルコンピューターの
ポジションは大きく変わり、
心拍数測定やパワー測定など、
解析に役立つ機能や、
GPSによるナビや走行ログなど、
アプリ以上の機能が、
より充実し、客観的に走り方を
知ることができるので
助かっています。
ミドルグレードのサイクルコンピューターを
取付ける方は、スマホで代用できる部分も
あるため、減ってきたように感じます。
ですが、通勤通学や
長期の自転車旅では、
スマートフォンとの併用も含めて、
サイクルコンピューターの使用を
個人的にはオススメです。
オススメする理由としては、
1. 自転車の状態管理(積算距離より)
2. 省エネ
が、あります。
1. 自転車の状態管理(積算距離より)
自転車の部品は、時間が経過することで
傷んでくるものと、
使用頻度によって、傷んでくるものが
あります。
代表的なものとしては、
タイヤとチェーンです。
あくまでも一説ですが、目安としては
タイヤ:3,000km
チェーン:3,000km ~ 4,000km
ぐらい、走行すると
交換時期です。
タイヤであれば、すり減っていたり、
チェーンもチェッカーで測定すれば、
交換時期の見当はつきますが、
サイクルコンピューターを取付けておけば、
積算距離も、勝手に計測してくれるので
「自宅から職場まで○○km、
買ってから、○ヶ月乗ったから、
今は、○○○○km走った。」
と、いちいち計算しなくて済みます。
毎日の使用となる通勤通学では、
点検の目安としても有効です。
キャットアイのミドルグレード
サイクルコンピューター・マイクロワイヤレスは、
測定できる機能は多くありますが、
表示の制限もできるので、
シンプルに使うこともできます。
2.省エネ
電源は、コイン型電池の CR2032。
当店でも販売していますし、
コンビニ等で揃えていることも多い
入手が容易なタイプです。
電池の寿命は、
コンピューターが約1年、
センサーが約10,000km。
電池交換の際、計測した数値が
一度リセットされてしまいますが、
積算距離の再入力ができるため、
交換前に別に記録しておけば、
続きから、積算距離を測定できます。
長期ツーリングであれば、
必ずしも、充電が出来る環境で一泊するとも
限らないので、
スマートフォンや、モバイルバッテリーの
負担を減らしつつ、
シームレスに走行ログの測定が
できます。
補助機能として、夜間走行時にも確認できる
バックライトもあります。
通勤通学使用の、自転車の状態管理
旅先での、シームレスな走行ログの測定にぜひ。
相模原中央店 岐部
Homepage:http://seocycle-sagamihara.venus.bindcloud.jp/index.html
画像の引用元:CATEYE MICRO WIRELESS