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2021年5月28日

★【店長日記】当店のこだわり工具ブランド7選のご紹介

相模原中央店

 

先日、ご紹介させていただいた

BAHCO のツールストレージハブ

 

大切な工具を収納する、

良質なツールストレージ。

 

今回は、普段使用している

大切な工具の

こだわりブランドを、

7つ紹介していきたいと思います。

 

1. SNAP-ON

2. KTC

3. KNIPEX

4. PB SWISS TOOLS

5. BAHCO

6. TSUBOSAN

7. SIGNET

 

 

1. SNAP-ON

アメリカに拠点を置く、

世界的な大手工具メーカー

SNAP-ON(スナップオン)

 

スイベルラチェット(右)は、

スポーツバイクの

ステムのボルトの仮止め、

キックスタンドの取付けなどで

出番が多く、

 

小判型ラチェット(左)は、

一般自転車のハンドル等の

調整でよく使います。

 

10年ほど前に購入し、

ずっと使い続けていますが、

ラチェットのガタつきもなく、

「高いけど、さすがだ。」と

思わせてくれました。

  

 

2. KTC

日本を代表する大手工具メーカー

KTC(京都機械工具)

 

自転車専用工具として

設計された丸軸のアーレンキーは、

実際に使ってみると、

精度が高く、力もかけやすくて

気に入っています。

 

 

アーレンキーだけではなく、

スパナも KTC を使用しています。

 

桜の模様が施された、

8mm と15mm は

自転車整備用として設計されたもので、

薄くなっています。

 

特に 15mm は、一般自転車の

前ブレーキのセンター調整で

作業がしやすいため、

重宝しています。

 

 

トルクレンチも、KTC 製。

設定した締付けトルクを、

アラームで通知してくれる

デジラチェです。

 

 

3. KNIPEX

ドイツの大手工具メーカー

KNIPEX(クニペックス)

 

ニッパーや、ケーブルカッターなどの

切断する工具は、切れ味が良く

 

特に、ニッパーは10年以上

自転車入荷時の梱包を外すときに

使っていますが

切れ味も落ちていないので

まだまだ現役です。

 

ラジオペンチや、ウォーターポンププライヤーなどの

掴む工具は、かっちりとしたフィーリングで

繊細な作業も、これで助かっています。

 

 

4. PB SWISS TOOLS

先端の形状と、摩耗を抑える独自のケミカル処理で

変速機の繊細な調整も、

バスケット取付けの力強い作業も、

安定して使用しています。

 

ラチェットドライバーの使いやすさも

さすが PB と思わせてくれます。

 

 

5. BAHCO

スウェーデンがルーツの

工具ブランド・BAHCO(バーコ)

 

バーコを代表するプロダクツ、

モンキーレンチ(アジャスタブルレンチ)は、

バックラッシュというガタつきが

非常に少ないので、

 

自転車専用工具での作業や、

持合せのスパナでも、

微妙にサイズが合わない

いざと言うときも、

確実な仕事をしてくれて

助かっています。

 

  

6. TSUBOSAN

広島に本社・工場を構える

1928年創業の老舗工具メーカー。

 

代表作のヤスリ・ブライト900は、

目詰まりがしにくく、

アウターケーブルの先端処理や、

自転車組立時の鋭利なバリを削り落とすのに、

確かな仕事をしてくれる

縁の下の力持ちです。

 

 

7. SIGNET

1990年にカナダで創業された

工具メーカー・SIGNET(シグネット)

 

この13mm、14mm の

ギアレンチは、

一般自転車のサドル交換に

素早く、良い仕事をしてくれます。

 

以上の7つのブランド以外にも、

こだわりの工具で作業させて

頂いております。

 

なぜなら、

お買い上げ頂いた

大切な自転車の整備。

 

修理・カスタマイズの作業を

させていただいたときに頂戴する

作業工賃。

 

一流の工具を使って

しっかり応えていきたいと

思っているからです。

 

 

 

まだまだ、

工具に見合うだけの

腕はなく

未熟ですが、

 

分からないことは学び、

誠実に仕事をしていきたいと

思います。

 

今後とも、よろしくお願いします。

 

相模原中央店 岐部

Homepage:http://seocycle-sagamihara.venus.bindcloud.jp/index.html 

 

 

 

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