商品情報

2021年7月18日

【納車紹介】ネスト トレイズXC - レースで勝つための、本気のアルミクロスカントリーマシン -

相模原中央店

 

今回は、お客様よりオーダーを承ったバイクを

ご紹介させていただきます。

 

NESTO
TRAIZE XC(2021 PREMIUM MODEL)
メーカー希望小売価格
税込み 159,500円

 

キャッチコピーは、

「レースで勝つための、本気のアルミクロスカントリーマシン」

 

ご用途は、主にサイクリングになりますが、

走破性の高い29インチホイール、

車体重量は実測で 12.45 kg(16" 付属品込み ペダル無し)、

高い基本性能に、充実の機能で

オフロード、オンロード

どちらでも頼りになる一台。

 

非常にハイスペックなので、

注目箇所を、ご紹介させていただきます。

 

 

フレームは、軽くて丈夫な

6061 アルミニウム。

 

常に高い負荷がかかる

ヘッドチューブは

" スムースウェルディング(SmoothWelding)"と

呼ばれる、2回溶接を行う工法で処理し

仕上げのなめらかさ、高い剛性を

両立しています。

 

また、ヘッドセットもテーパードタイプに

なっており

ステム側は 1-1/8 規格に対し、

路面からの強烈な荷重がかかる

フロントフォーク側は

1-1/2 規格になっています。

 

 

フロントサスペンションフォークは、

SR サンツアーの RAIDON(レイドン)。

 

エアスプリングになっているので

ライダーの体重や、走るフィールドに応じて

SUG の調整も可能。

 

XC モデルなので、必要最低限の

100 mm トラベルですが、

入力ロスの少なさを考えると

乗りやすくなっており

 

 

リモートコントロールにより、

サスペンション機能をロックできるため

 

トレイルまでのアプローチへ続く

上り坂も、推進力のロスを最小限に抑えます。

 

マウンテンバイクを構成する部品の中で

サスペンションは、フレームに並ぶ

購入における、判断材料の要。

 

全く同じものではありませんが、

同じ RAIDON シリーズは、4万円台後半の価格。

 

エアスプリング、リモートコントロール

ハブのブースト規格(15×110mm)対応と、

トレンドはしっかり抑えており

 

当面は不足なく使うことができる、

優秀な仕様となっています。

 

 

タイヤは、

MAXXIS(マキシス)の

IKON(アイコン)29" × 2.2"

チューブレスレディを採用。

 

転がり抵抗が非常に軽い

XC 向けの軽量タイヤですが、

 

こちらは1本、約1万円する代物。

グレードアップのときに、

「こっちに買い換える」方のタイヤです。

 

 

ブレーキシステムは、

SHIMANO DEORE(デオーレ)グレードの

油圧式ディスクブレーキ。

 

ブレーキオイルは、

ミネラルオイルを使用しており、

 

ブレーキオイルの沸点こそ、

DOTオイルより低いものの

 

DOTオイルの特徴でもある

時間経過による劣化の影響、

沸点が下がるのに比べ、

 

ミネラルオイルは

劣化の影響が少ないため、

使用状況にもよりますが、

 

頻繁にブレーキオイル交換を

しなくて済みます。

 

沸点が低いといっても、

日常使用ではまったく問題になりません。

 

強力かつ、確実性の高い油圧式ディスクブレーキ

の恩恵を享受できます。

 

 

ドライブトレインの中心、

自転車の顔ともいえる

クランクセットも、

SHIMANO DEORE グレード。

 

 

スプロケット、リアディレイラーも

SHIMANO DEORE グレード。

 

コンポーネントは、同一グレードで

本来の性能が最大限発揮できるように

設計されています。

 

トレイズXC は SHIMANO DEORE で

コンポーネントが統一されているので

フレームの性能を引出すことに

大きく貢献しています。

 

変速段数は、

フロント 1 speed × リア 12 speed 。

 

一見すると、変速段数が少ないようにも

思えますが、

 

トレイルライドでは、

チェーンが暴れて外れる等の

トラブルへのリスクヘッジや

 

路面状況が目まぐるしく変わるので

シンプルなシフト操作のほうが

大事だったりします。

 

歯数構成 10-51T の

巨大なスプロケットと、

チェーン外れを抑えるリアディレイラー、

マウンテンバイク専用としての

コンポーネント設計により、

 

トレイルライドの現実に即した、

実戦的なコンポーネントになっています。

 

 

ブレーキホース、シフトケーブルは

フレーム内臓になっているので

 

泥の侵入や、障害物によるケーブルへの

ダメージも最小限になります。

 

 

カタログスペック上には、

記載がありませんでしたが

コンパクトなフロントフェンダーが

付属しています。

 

このフェンダーが、保護するのは

ヘッドセット。

 

泥が跳ね上がり、

ヘッドセットめがけて

飛んでいき、

 

侵入した泥(含まれている水分)が、

ヘッドセットのベアリングを

痛めてしまうというのは

珍しくありません。

 

重要な部品のヘッドセットを

小さいながらも、しっかり護る

嬉しい配慮です。

 

 

リアホイールの脱着には、

付属の専用ハンドルを用います。

 

納車の前に、エアスプリングの

サスペンションフォークでは欠かせない

SUG の設定をします。

 

 

サスペンションフォークの左肩部分になる

ダストキャップを外すと

 

 

アメリカンバルブが出てきます。

 

タイヤと同じように、空気圧を調整して

ライダーの体重、使用用途に応じて

適切に作動するようにします。

 

 

SR サンツアーのオーナーズマニュアルより

適切な SUG の量を確認します。

 

RAIDON のストローク量は 100 mm。

指定されている SUG は全ストローク量の

15% から 20%。

ミリメートルに換算して、15 mm から 24 mm。

 

体重から換算する空気圧の値の公表値は、

今回なかったため、

実際に体重をかけながら

空気圧を微調整していきます。

 

 

SUG の測定をする際に、

インナーチューブにOリングが付属していると

どのくらい沈み込んだか

分かりやすいのですが、

 

ない場合でも、結束バンドを取付けて

代用することができます。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 

オーナー様、

この度はお買い上げと、

ブログ掲載を快諾していただき

ありがとうございました。

 

今回書かせていただいたブログは

後で仕様や使い方が、確認できることを

念頭に置いて、書かせていただいたものですが

ご不明な点があれば、

気軽にお申し付けください。

 

組立てたときの様子は

こちらをご覧ください。

 

今後とも、よろしくお願いします。

 

相模原中央店 岐部

Homepage:http://seocycle-sagamihara.venus.bindcloud.jp/index.html

 

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