当店では「自転車旅を、より身近に。」をテーマに、自転車旅に役立つ様々なアイテムを取り揃えています。
このページでは、今までご紹介させていただいた商品の中で " 自転車旅に必要なモノ " に絞ってまとめさせていただきました。
また、【商品紹介】【納車紹介】【カスタム】で関連する商品を新しくご紹介させていただいたときには、随時更新していく予定です。
・タイオガ リアチューブラーキャリア(ディスクブレーキ対応型)
一言で自転車旅といっても、旅のスタイルは十人十色。最低限の装備と軽装で、1日で100km以上走って2・3日で目的地を目指すのもあれば、日常生活に必要なものを厳選して詰め込んで、その日の天気・コンディションや気分によって走る距離も変える。ついでに旅先でトレッキングを楽しんだりしながら、1週間、1ヶ月、無期限の旅もあります。
いずれにせよ、
1. 荷物をどう持っていくか
2. 時間に限りがある場合、スタート地点への迅速な移動
(帰宅も含めて)
3. 体調、マシントラブル等でリタイヤするとき
を、念頭において準備をすすめていくのが肝要です。
そこで、自転車旅に必要なモノは、以下の通りになります。
1-1. サイドバッグ・パニアバッグ
1-2. バイクパッキング用バッグ
2. キャリア
3. 輪行袋
4. 携帯工具・スペアパーツ
5. 荷物を載せても耐えられるタイヤ
6. ヘルメット&グローブ
7. サイクルコンピューター・スマートフォンホルダー
※4~7は次の機会にご紹介させていただきます
身の回り品から、着替え、キャンプ道具、食料など、生活しながら移動する自転車旅では欠かせないギアの一つ。バックパックを背負いながら乗ると、発汗の多い背中を塞いで熱がこもりやすく、背中、肩、腰に負担がかかるので、自転車にバッグを取付けた方が、体力の消耗度合いが少なくなるのでオススメです。
ただ、食料品の買出しなど出番が意外と多いので、コンパクトなモノを用意して、バッグやキャリアに忍ばせておくと便利です。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
完全防水になっており、日本一周や降水量の多い地域を走るときは用意しておきたいサイドバッグの最高峰です。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
容量2.8Lのちょうどいい大きさでで身の回りの物を十分に収納できます。重量は580g。クイックトラックシステムで簡単にバッグが脱着できるので、2~3日の軽装ツーリングにオススメです。
>> 【NESTO × 安田大サーカス団長安田】グラベルロードでキャンプツーリング!【グラベルロード旅 1日目】(Youtube)
>> 【NESTO × 安田大サーカス団長安田】目指せ富士山!ゴールで見たものは‥‥‥?【グラベルロード旅2日目】(Youtube)
バイクパッキングのイメージが付きにくい方は、こちらのYoutube動画もぜひ。横浜から出発し、湘南、足柄を経て山中湖を目指しながら、途中立ち寄ったお店で美味しものを食べたり、キャンプ場で一泊したり、自転車旅の楽しさが共感できる内容になっています。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
使い勝手の良い、バイクパッキングの中心的ギアのフレームバッグです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
レインウェアや着替えを収納するのに便利なバイクパッキング用サドルバッグ。フレームバッグと併せれば、十分に泊りがけのバイクトリップが可能です。
素材は主にアルミとクロモリ(鉄)がありますが、グレードが上なのはクロモリです。
アルミのほうが軽いという特長がありますが、キャリアで重要視する考え方は、" 壊れたときの状態 " と、「壊れたら直せるか?」。
キャリアには耐荷重が設定されており、フレームにしっかり取付けるタイプであれば概ね25kg以上はあるので、通常は問題ありませんが、あまり整備されていない道を走ったときの振動や、重たい荷物を繰り返し載せてかかる荷重により破損することもあります。
壊れてしまったとき、溶接で直しやすいのはクロモリ。割れることも少ないため、安心感があります。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します
先程のMTXトランクバッグEXに対応したアルミ製リアキャリア。クイックトラックシステムで簡単にバッグが脱着できるので、2~3日の軽装ツーリングにオススメです。
タイオガ リアチューブラーキャリア(ディスクブレーキ対応型)
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
ディスクブレーキ装着でも取付けできる、ベーシックなアルミ製リアキャリア。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
付属のクイックリリースレバーで固定するアルミ製リアキャリア。キャリアを取付けるためのダボ穴がなくても取付けることができます。
輪行(りんこう)とは、自転車の前後の車輪を取外すなどして専用の袋でパッキングし、電車やフェリーなどの公共交通機関に載せて移動する方法です。
見知らぬ土地での冒険心を駆り立てるサイクリングはもちろん、電車の旅や船旅も一緒に楽しめてしまう素晴らしい方法です。
輪行のための専用の袋は輪行袋といいますが、自転車の大きさに合わせて様々な種類があります。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
ロードバイク、クロスバイク、一部のマウンテンバイクが収納できます。スポーツバイクの大きさや重量に合わせて、様々な種類がある定番の輪行袋です。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
伸縮素材でファスナーをしめる際のひと押しがラクにできて、パッキングしやすいロードバイク用の輪行袋です。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
輪行袋以外にエンド金具、フレームカバー、補助ベルトなどを併用すると、輪行がグッとラクになります。
自転車旅は揃えたりするモノが多く、いざ走り始めると体力勝負で大変ですが、自分の脚を使って目的地に着いたときの達成感はハンパないです。
自転車はツーリング専用設計のスポーツバイクの方が、何かと便利なことが多いですが、それ以外でも十分に楽しむことができます。
(四国一周 愛媛県・今治城にて 2007年)
私の場合は、北海道一周、九州一周、四国一周など、キャンプ中心で2周間以上の長旅や
(オーストラリア縦断 クイーンズランド州 2007年)
シドニーからケアンズまで約2,800km縦断、オーストラリアの旅ではツーリングバイクで挑みましたが、
(東北縦断 福島から仙台、気仙沼までの2泊3日の旅 2018年)
マウンテンバイク×バイクパッキングで走ることもあります。
(能登半島縦断 2011年)
ロードバイクで一気に走ることもあれば、
(山陽地方横断 山口県・岩国から京都まで細切れに走破 2009年)
連休を利用して、新幹線で移動し、最小装備でシングルスピードで走った経験もあり、
(山口県内一周 下関 → 秋吉台 → 萩 → 山口 → 下関 2008年)
フェリーで北九州まで移動し、カスタムした一般自転車で山口県をショート・トリップしたこともあります。
現在でも、次の旅の計画を練ったり、よりよい自転車旅の方法を模索し続けています。
アレンジ次第で、手持ちの自転車でも始められるのが自転車旅の魅力の一つ。ご興味のある方は、ぜひご相談にいらっしゃってください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
【関連記事】
>> ワコーズ特集(スポーツバイクで必要なセルフメンテナンスについて)
※コーダーブルーム オフシャルサイト サポートより
https://khodaa-bloom.com/support/
相模原中央店 岐部
Homepage:http://seocycle-sagamihara.venus.bindcloud.jp/index.html