この記事では今までご紹介させていただいた商品の中で、" スポーツバイクを初めて購入するときに、一緒に揃えておきたいオプションパーツ" に絞ってまとめさせていただきました。
また【商品紹介】で関連する商品を新しくご紹介させていただいたときには、随時更新していく予定です。
<商品紹介>
(↑New)
(↑New)
・GIANT ユニクリップロック + テールライトコンボキット
(↑New)
・WAKO'S チェーンルブ・チェーンクリーナー・マルチフォーミングクリーナー
職場・学校までの移動時間をそのまま運動にしてしまう自転車通勤・通学。
数ある自転車の種類の中でも重量が軽く、走行性能の高いスポーツバイクを自転車通勤・通学の用途で乗ることはすっかり定着しました。ただスポーツバイクは名前の通り運動目的で設計されていることが多く、自転車通勤・通学やプライベートタイムでの街乗りで快適に使うにはいくつかのオプションパーツを一緒に揃えた方が使い勝手がよくなりオススメです。
そこで自転車通勤・通学と街乗りで最初に揃えたほうがいいオプションパーツの代表的なものをあげると、以下の通りになります。
自転車に乗る上で必要になるのがタイヤへの空気入れ。空気圧が適切になっていることで軽い力でラクに進みますし、パンクなどのトラブルも減らせます。
そしてスポーツバイクの場合、適切な空気圧になっていることで本来の性能が発揮できるので空気を入れることは非常に大事なお手入れの一つです。
特にクロスバイクやロードバイクは一般用自転車と比較して空気圧をかなり高めに設定するので、自転車を購入したら一緒に揃えたいオプションパーツの一つです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
空気圧の確認がしやすい大きなゲージと、体重をしっかりかけることができる大型ベース、すべてのバルブ形状に対応していて使い方も簡単。シンプルで使いやすい、お手頃価格のスポーツバイク用空気入れです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
軽い力でクロスバイクやロードバイクに必要な高い空気圧まで入れることができる、世界中で愛用者の多い定番のスポーツバイク用空気入れです。
自転車の前照灯における基準は都道府県単位で異なりますが、神奈川県の場合。
" 夜間において前方5メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる光度を有すること。 "
※ 神奈川県 道路交通法施行細則 軽車両の灯火 7条 (2)
ただし、ほとんどの都道府県の場合は
10メートル先の障害物を確認できる光度が必要です。
ハンドルにつけるライトの場合、ライトの向きを地面と水平にすると近くの路面状況が分からなくなるほか、対向して来る方をげん惑、トラブルにもつながりかねないので、光の中心を数メートル前方に向けて点灯するのが基本的な取付け方になります。
スポーツバイクは比較的スピードが出しやすいので、10メートル先の障害物を確認できるほか、近くの路面状況も分かりやすいのが望ましいです。そのぐらいの明るさとしては300ルーメン以上がオススメです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
明るさは50ルーメンと標準的ですが、単3型乾電池2本で点灯30時間も使える便利さと、防水規格IPX7で雨水の浸入による故障のリスクが低くなった定番のライトです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
明るさは最大300ルーメンと周囲の状況が確認しやすく、100ルーメンのローモードでは8時間使用できる、バランスの取れた性能のUSB充電式ライトです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
明るさは最大500ルーメンと真っ暗な場所でも周囲の状況をしっかり確認でき、ローモードでも250ルーメンと十分に明るい高性のUSB充電式ライトです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
最大450ルーメンのOverモード以外に5つのモード切替えがあり、初めてスポーツバイクに乗られる方にも「明るくて、コストパフォーマンスに優れたライト。」としてよく選ばれるアルミボディ製のUSB充電式フロントライトです。
フェイスブック、インスタグラムでは実際に夜、点灯してみた様子などを約1分間のショート・ムービーでご紹介させていただいています。よろしければそちらもぜひご覧ください。
instagram: www.instagram.com/seo.sagamiharachuo/
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
自転車の減速を感知すると点灯・点滅・ラピッド(非常に早く点滅)モード、どのモードでも関係なく明るく点灯します。減速が続いている場合はずっと点灯するので、まるでブレーキランプ(キネティック機能)で、直感的にも分かりやすいテールライトです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
TL600MUはハンドルに取付けたワイヤレスコントローラーで簡単に方向指示が出せます。USB充電式なのでテールライト本体の大きさもコンパクトですが視認性は十分。オートライト機能もあるので周囲が暗くなったりトンネルに入ったときに自動点灯してくれるのも便利なポイント。取付けはサドルレールのみ可能です。
BL600MUはブレーキングによるGをセンサーが感知して強く発光してくれます。こちらもUSB充電式、オートライト機能もあります。取付けはシートポスト、シートステーどちらも可能です。
フェイスブック、インスタグラムでは実際にウィンカー機能とブレーキランプ機能が起動している様子をショート・ムービーでご紹介させていただいています。よろしければそちらもぜひご覧ください。
instagram: www.instagram.com/seo.sagamiharachuo/
近年のスポーツバイク普及に伴い増加してきたのが、スポーツバイクの盗難。
以前まではいたずら目的というケースが多かったですが、匿名での売買がしやすくなり、人気ブランドではその換金性の高さから特定の車種が狙われるケースもあります。大切な愛車を守るために良いロックを使いたいところです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
日本の自転車盗難事情を研究してつくられた、重すぎない強固な4mmチェーンと、精度の高いシリンダーでストレスを感じにくい高性能チェーンロックです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
シリコン製ボディで車体やバッグの中の貴重品を傷つけにくい、やさしいワイヤーロックです。
・GIANT ユニクリップロック + テールライトコンボキット
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
保管場所に意外と困るワイヤーロックをサドル下にスマートに収納できます。テールライトも 点灯・点滅モード以外に光センサーによって周囲の明るさに応じて自動点灯&消灯するオートフラッシュモードとエコモード、5分間振動がないと自動消灯し、振動で自動点灯するモーションセンサーを搭載しています。
ジャイアントのUNICLIP対応サドル専用品で、エスケープR3やエスケープR3Wなどに対応しています。
運動を目的として設計されているスポーツバイクは、駐輪する機会も時間も限られているため、標準装備されていないこともあります。
フレームの形状によって取付けられるものが分かれてくるため、納車の際はそのバイクに合わせた適切なものをご案内させていただきます。
スポーツバイクの通勤・通学目的による普及に伴い急増しているある修理があります。それは " ディレイラーハンガー破損による駆動系部品の交換 " です。
ディレイラーハンガーとは変速機とフレームをつないでいる部品ですが、曲がったまま走行すると軽いギアに切替えたタイミング等で突然、連鎖的に変速機やチェーンを巻き込んで壊れることがあります。
曲がってしまう主な原因は駐輪場でドミノ倒しにあったり、風にあおられて倒れてしまうなど様々ですが、もし破損してしまうと多額の修理代がかかるケースがあるので、倒れてしまうリスクが高い通勤・通学用途ではディレイラーハンガーの変形を予防するディレイラーガードを最初のうちに取付けてしまうのがオススメです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
KCNC のディレーラーガードはディレイラーハンガーだけではなく変速機本体をガードするプレートが付いているので、いざというときに" 体を張って守ってくれる " アイテムです。
タイヤに空気を入れるのと、同じぐらい重要なのがチェーンへの注油。
ペダルを漕ぐのが軽くなったりサビの予防にもなりますが、チェーンとギアの消耗を抑える重要な役割があります。
注油をせずに潤滑成分が不足した状態で乗り続けると、チェーンだけではなくギアの消耗が早くなります。チェーンは使い続けて伸びてくると、やがて変速時にショックが大きくなったり、スムーズに変速できなくなってきますが、ギアがひどく摩耗した状態で新しいチェーンに交換すると交換前よりひどく外れそうそうになる現象が発生することがあります。
これを " 歯飛び " といい、新品のチェーンと削れてしまったギアの組合せでよく起こります。
この歯飛びが発生した場合は、ギアの方も交換になってくるので、チェーンの交換だけで済むはずが、ギアの交換までする必要が出てくるのでランニングコストが高くつきます。
なので注油をすることでただ漕ぐのが軽くなるだけでなく、維持費も抑えられるのでやったほうがよいお手入れの一つです。
また注油に関してご質問が多いのが「家庭でよく使う、一般的な潤滑油でいいんですか?」
このご質問に対して、当店では「潤滑成分が持続するチェーン用オイルがオススメです。」と回答させていただいております。
一般的な潤滑油の使用目的としては浸透性が高く、対象の動きをスムーズにする効果があります。チェーンに注油すること自体は問題ありません。
ただ浸透性が高い反面、潤滑成分がチェーンに留まらない特徴があります。そのため頻繁に注油する必要がでてきます。また古い油に付着した砂や埃を落とさない状態のチェーンに注油をしても、潤滑成分はチェーンのリンク部分に行き渡らないため効果が低下します。そのためこまめな清掃も必要になってくるので、お手入れにかける時間がどんどん長くなります。
チェーン用のオイルは潤滑成分の持続性が高く汚れが付着しにくいものもあります。結果として手間も少なくなるのでチェーンオイルの方が便利です。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
これ1本でチェーンの洗浄も潤滑もやってくれるので、初めてスポーツバイクを購入する方や、自転車通勤・通学用途の方にオススメのチェーンオイルです。
(↑をクリックすると、紹介のページへ移動します)
雨や泥で潤滑成分が流れにくく1回の注油で約160km効果が持続する、自転車通勤・通学用途の方にオススメのチェーンオイルです。
・WAKO'S チェーンルブ・チェーンクリーナー・マルチフォーミングクリーナー
(↑をクリックすると、WAKO'S 特集のページへ移動します)
油汚れや砂・埃がチェーンに付着してきたらこの3点セットでお手入れをすると、劇的にチェーンがキレイになり漕ぐのも軽くなります。
以上のアイテムが初めてスポーツバイクで自転車通勤・通学をする際に必要なもの、または実際に取付けることが多いものになります。
では実際に「自転車以外にどのぐらい予算で考えておけばいいのか?」をまとめた表が以下の通りになります。
スポーツバイクの中には最初から標準でスタンドが装備されているものもありますし、フェンダー(泥除け)やスマートフォンホルダーなど他のオプションパーツを装着するケースもあります。
なので予算は流動的になりますが大体1万5,000円から3万円ぐらいの間で考えておくと、スポーツバイクに適したオプションパーツが余裕をもって揃えることができます。
また、安全のためにヘルメットや
大切な手を保護するグローブも揃えると安全に・安心してスポーツバイクライフを楽しめますよ。
長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
【関連記事】
※コーダーブルーム オフシャルサイト サポートより
https://khodaa-bloom.com/support/
相模原中央店 岐部
Homepage:http://seocycle-sagamihara.venus.bindcloud.jp/index.html