KCNC
DERAILLEUR GUARD KIT
メーカー希望小売価格
税込み 3,300円
職場・学校までの移動時間を
そのまま運動にしてしまう自転車通勤・通学。
数ある自転車の種類の中でも、
重量が軽く、走行性能の高いスポーツバイクは、
自転車通勤・通学の用途で乗ることは
すっかり定着しました。
しかし、それと同時に急増している
ある修理があります。
それが、
" ディレイラーハンガー破損による、駆動系部品の交換 " です。
ディレイラーハンガーとは、
ディレイラー(変速機)と、フレームをつなぐ部品で、
フレームによってそれぞれ形状が異なるため、
破損した場合は、しばらく走行不能になります。
このディレイラーハンガーという部品は、
強い衝撃を受けたときに、あえて曲がるように設計されていて、
曲がることで衝撃をここで受け止めて、
フレームへのダメージを最小限にしています。
上の図は、ディレイラーハンガーが曲がってしまったときのもの。
曲がってしまうこと自体は、転倒した場合にも起こることがありますが、
なぜ、自転車通勤・通学で多いのかというと、
" 知らない間に倒されてしまった " というケースが多く見受けられます。
上の図は、ディレイラーハンガーが曲がってしまった方に
駐輪していたときの状態を確認して、多かった回答をまとめたものですが、
目を離している間に倒れた → 親切な方が自転車を立て直してくれた → 曲がっているのに気づかずに使っていたら、突然チェーンと変速機が壊れた
というケースが多かったです。
曲がってしまうと、ディレイラーハンガーの交換はもちろんですが、
変速機、チェーン、変速ワイヤーも連鎖して破損した場合は
それらの交換も必要になってきます。
そうなってくると、修理代は1万円以上になってきますし、
購入後、間もない状態でも、強い衝撃を受ければ曲がります。
転倒による破損なので、メーカーの品質保証の対象外になっていることが
ほとんどです。
ディレイラーガードは、
変速機より先に地面にぶつかることで、
ディレイラーガードがダメージを負うことで、
変速機とディレイラーガードへのダメージを軽減する、
文字通り " 体を張って守る " 部品です。
KCNC のディレイラーガードは、
プレートも付いているので、
変速機の保護もしてくれます。
すべての衝撃によるダメージを軽減できるわけではありませんが、
転ばぬ先の杖として、
自転車通勤・通学や、街乗り用途で使う場合はオススメです。
相模原中央店 岐部
Homepage:http://seocycle-sagamihara.venus.bindcloud.jp/index.html
神奈川県相模原市のセオサイクル相模原中央店は、サイクルスタート掲載店です。
画像の引用元:KCNC DERAILLEUR GUARD KIT
https://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/product/rear-derailleur-guard-kit/