CATEYE
URBAN 2( HL-EL160 )
メーカー希望小売価格
税込み 2,420円
スポーツバイクを通勤・通学で乗る上で欠かせないオプションパーツの一つが、夜道を照らすフロントライト。
自転車の前照灯における基準は都道府県単位で異なりますが、神奈川県の場合は、
" 夜間において前方5メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる光度を有すること。 "
※ 神奈川県 道路交通法施行細則 軽車両の灯火 7条 (2)
ただし、ほとんどの都道府県の場合は、10メートル先の障害物を確認できる光度が必要です。
日本を代表する、自転車用ライトのメーカー・キャットアイのアーバン2は、日常使用を目的としたリーズナブルな乾電池式ライトとして、改良を重ねて多くの方に使用されている定番のライトです。
ライトの性能を評価する指標が、ルーメンとカンデラ。ルーメンとは、光源から出力される光の量全ての総和(光束)。つまり、数字が大きければそのライトは全体的に明るくなります。一方でカンデラは光度を表す単位で、照射範囲の中で最も明るい箇所の数値を示しています。
アーバン2は、50ルーメンと1700カンデラの明るさ。50ルーメンは、現在の自転車用ライトの中だと標準的な明るさですが、1700カンデラは比較的高い数値になるため、上の図のように真ん中あたりが明るくなっているのが特徴です。
今回の改良での注目点は、防水性が向上したことが挙げられます。
スイッチ付近のダイヤルを締めて、カバーとボディを固定する形になっているので、雨水が内部に侵入する隙間が少なくなり、防水性も " IPX7 " という、評価上は " 水に浸しても影響がないように保護 " されているので、従来のタイプでの課題だった雨水の浸水による故障のリスクが軽減されました。
また、電池残量を知らせてくれるインジケーターも追加になりました。残量が少なくなると、スイッチ部分が赤く点灯します。
明るさは充電式に敵わなくなってきましたが、単3型乾電池2本ですぐ使える点と、点灯時間が30時間と長く使える点で根強い人気を誇り、初めてスポーツバイクを購入した際に選ばれることが最も多い定番ライトです。
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画像の引用元:CATEYE URBAN2