10月20日に都内などで開催された展示会に行ってきました。今回は当店で取扱っているブランドの新商品情報と、2022年度春の新学期シーズンに発売予定の一般用自転車の新着情報をご紹介させていただきます。
2. 子供乗せモデル " パス ベビー アン " のリアチャイルドシートが、ハグシートに進化
3. タウンサイクルタイプのエントリーモデル " パス チア " のモデルチェンジ
ヤマハといえば1993年に世界初の電動アシスト自転車・PAS(パワー・アシスト・システム)を発売。今では子供乗せ自転車や通学用自転車でも電動アシストモデルは珍しくなく、海外ではe-bikeという形で進化を遂げるなど、世の中を大きく変えた電動アシスト自転車のパイオニア。
2年後にPAS発売から30周年を迎えること、COVID-19をきっかけに変化した生活様式・価値観にフィットした新しい時代のモデルを発表しましたが、個人的に注目したのは次の3つです。
1. カラーリングの追加による、好きな色で選ぶワクワク感
2. 子供乗せモデル " パス ベビー アン " のリアチャイルドシートが、ハグシートに進化
3. タウンサイクルタイプのエントリーモデル " パス チア " のモデルチェンジ
この3点を中心に新情報をご紹介させていただきます。
フェイスブック、インスタグラムではPas Babby un の新色(ミスティグリーンとアンティークレッド)、ハグシートの機能について約1分間のショート・ムービーでご紹介させていただいています。よろしければそちらもぜひご覧ください。
instagram: www.instagram.com/seo.sagamiharachuo/
今回のモデルチェンジから新たに追加されたカラーリングは4つあります。
1. マットグレイッシュベージュ
2. ミスティグリーン
3. マットライトグレー
4. アンティークレッド
先述のCOVID-19をきっかけに変化した生活様式や価値観。密をさけるために自転車通勤。子育て世代でもパートナーとさらに協力して子どもの送り迎えするにあたり、ジェンダレスで使えるカラーが増えました。また、かわいいの価値観も時代によって変化していきますが、今にあわせて甘すぎないマットライトグレーが通勤・通学向けモデルの " パス アミ " に追加。
モデルにもよりますが、カラーラインナップが平均3色から最大6色になり、好きな色で選ぶワクワク感が今まで以上に楽しめるようになりました。
2. 子供乗せモデル " パス ベビー アン " のリアチャイルドシートが、ハグシートに進化
商品の機能面で大きく進化したのが、子供乗せモデルのパス ベビー アンに付いているチャイルドシートが、ハグシートとなった点です。
ハグシートは先日の合同展示会でも新型チャイルドシートを発表していたOGK製で、しばらくの間はヤマハのみで採用されるそうです。
大きな特長は
・頭部を270度包み込むヘッドレスト
・バックルを近づけるだけでカチッと固定できるマグネットバックル
・荷物を収納できるカバー付き背面ポケット
で、使いやすさと安全面が大幅に向上しています。
追加になった機能に加え、二段式の駐輪場で高さ制限がある場合でもコンパクトにできる折りたたみ機能は健在です。
3. タウンサイクルタイプのエントリーモデル " パス チア " のモデルチェンジ
バッテリー容量8.9アンペアで、1回の満充電でオートエコモードなら57km走れるエントリーモデルの " パス チア "。多くの方が乗ることの多いエントリーモデルだからこそ、便利になる機能として主に次の通りへ変更されました。
・バスケットが角型になり、収納量アップ
・てこの原理で軽くスタンドが立てられる幅広スタンド
2022年度モデルは樹脂製の丸型バスケットからスチール製の角型バスケットに変更。容量自体はどちらも21Lと同じものの、底の部分が四角形になったため、角型のトレーなどもすっきり入るため収納力はアップしています。
" コクーンルーム " という子どもを包み込むようなカタチの、ヤマハ独自の前フロントチャイルドシートがついた " パス キッス アン " 写真のカラーが新色の " アンティークレッド " になります。
こちらが通勤・通学向けモデルの " パス アミ " のみに採用された新カラー " マットライトグレー " です。
大日産業は一般用自転車を中心とした商品を多く取扱っていますが、トレンドに合わせた個性的なモデルが多いのが特徴。
セオサイクルオリジナルモデルのS-COLLECTIONシリーズのミニベロモデル・PVタイプや
マウンテンバイク規格の27.5インチタイヤで見た目も乗り心地も抜群なアレイズミッシュなど、当店でもその強い個性から選ばれることが多いです。
そんな大日産業さまですが、この度セオサイクルのために内覧会を開いていただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。2022年春の新学期シーズンに向けて発売になる新商品、当店の人気商品のモデルチェンジの情報を中心にご紹介したいと思います。
2022年春の新学期シーズン前に、先述のアレイズミッシュの新カラーとしてブラウンが発売される予定です。
現在のカラーラインナップのブラックとカーキは継続となるので、ブラウンと合わせてシブいラインナップです。
アレイズミッシュとは一転して雰囲気がガラッと代わるのがロリスコルゴ。
こちらは現在発売中のロリスコルゴ。またがりやすいV型フレームに、外装6段ギアチェンジ、自動点灯のオートライトが付いたお求めやすい価格の27インチモデルです。
カラーはグリーン以外にブラックなど落ち着いた雰囲気が印象的ですが、
新カラーのブルーとレッドではビビッドな雰囲気に変身。
ハンドル形状も真っすぐから、やや手前にきているタイプに変更。ハンドルが手前にくるとヒジを引くだけでハンドル操作ができるので、荷物を積んだ前バスケットの重さの影響を受けにくいので、荷物が多くなっても安心して操作できます。
こちらのロリスコルゴは2021年の年末にかけてモデルチェンジをしていく予定で、先述のハンドルが真っすぐなモデルは在庫限りとなっています。
今、最も力を入れているのがこちらのWONKA(ウォンカ)シリーズ。
テーマは" ガレージ "でシブい雰囲気を醸し出していますが、ウォンカシリーズの特徴は
・大人向けの27.5インチモデル
・就学児向けの22&22インチモデル
・未就学児向けの16&18インチモデル
・20インチのミニベロモデル
・20インチの折りたたみモデル
があり、全ラインナップのカラーは
マットコヨーテ
マットブルーグレー
マットブラック
他にはマットカーキの4色で統一されているため、家族全員で同じ雰囲気の自転車ということができるようになっています。
キッズモデルを除く全モデル共通なのは、幅広の前バスケットが付いていて
ライトは自動点灯のオートライト、
漕ぎ出しや上り坂で有効な外装6段ギアチェンジが付いています。
こちらは現在発売されているモデルになります。2021年10月21日現在、当店ではお取り寄せ商品になりますが、気になる方はぜひご相談ください。
今回ご紹介させていただいたヤマハの新商品の発売時期は2021年11月から始まり、子供乗せモデルや通勤通学向けモデルは2022年1月からになります。毎年同様のことが言えますが、子供乗せモデルや通勤通学向けモデルの中でも人気の商品は新学期が始まる前に品薄になります。新商品についてのご相談・ご予約も承っておりますので気になる方はぜひご来店ください。
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