昨今のニュースでご存じの方も多いとは思いますが、電動アシスト自転車のバッテリー盗難件数が増加しています。
コロナ禍により、密を避けて坂道や長距離を移動できる電動アシスト自転車の普及がさらに進みましたが、一方で電動アシスト自転車のバッテリーは消耗品かつ高価であるため、転売目的でバッテリーが狙われています。
バッテリーは機種ごとによって適合するものが異なりますが、ヤマハやパソニック、ブリヂストンといった有名ブランドの電動アシスト自転車の場合、普及している台数も多いため需要もあり、狙われやすい傾向にあります。
新品のバッテリーであれば4~5万円かかるものが、場合によっては半分以下の価格で手に入る可能性もあります。防犯登録も対象は自転車本体になるため、バッテリー単体だと戻ってくる可能性が低くなります。そのため、バッテリー盗難予防の対策をするのがオススメです。
Finoのバッテリーロックは、その名の通り電動アシスト自転車のバッテリー専用のロックになります。
ワイヤー部分には約3mm経の鉄芯が入っています。見た目よりしなやかに動くのが特徴で、施錠や解錠も簡単です。
使い方はバッテリーの取っ手部分とフレームを一緒にくくりつけて下さい。こうすることで、ロックキーを使用しない場合はバッテリーロックと本体ロックを切断・破壊しない限り持ち去ることができなくなります。
コンパクトな設計のため、走行中にもバッテリーロックはかけっぱなしでOK。充電や保管時のときだけ解錠し、ロックキーは自転車本体のサークルロックのキーと一緒にまとめておけば、手間もあまり増えません。
残念ながら増加傾向にあるバッテリー盗難、出来ることから対策していきましょう。
販売価格は店頭にてご確認ください。
【あわせてオススメ】
電動アシスト自転車のスイッチは、紫外線によって表示画面部分が劣化して見づらくなったり、元々防水性は高いですが雨の浸入等で故障するリスクもあるため、高価なスイッチの保護のためにスイッチカバーの使用を当店では推奨しています。
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当店で取扱っている電動アシスト自転車のまとめです。
相模原中央店 岐部
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