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2022年1月15日

【まとめ】エスケープR3 自転車通勤・通学・街乗り仕様カスタム集 Ver1.0

相模原中央店

 

この記事では" 時代に合わせて進化し続ける、日本で最も人気の高いクロスバイク " としてご紹介させていただいたジャイアント・エスケープR3の自転車通勤・通学・街乗り仕様へのカスタマイズに関する内容に絞ってまとめさせていただきました。

 

また【商品紹介】【納車紹介】【カスタム】で関連する商品を新しくご紹介させていただいたときには、随時更新していく予定です。

 

【目次】

 1. スタンダードな街乗り仕様

 2. クロスバイクから乗換え・通勤仕様

 3. スタッフバイク・通勤/自転車旅仕様

 4. しばらく乗っていたら、からだの一部が痛くなった場合

【予算について】

 

1. スタンダードな街乗り仕様

 

 

【お取付けしたオプションパーツ】

フロントライト:キャットアイ アーバン2

リアライト:ジャイアント ユニクリップロック+テールライトコンボキット

ワイヤーロック:同上

スタンド:ジャイアント エスケープ R スキュアー キックスタンド

 

 

今回、オーナー様は初めてスポーツバイクに乗られるという事で、エスケープR3をオススメさせていただき、納車させていただきました。

 

主なご用途としては街乗りとサイクリングで、日中に楽しまれるという事で、ライトは標準的な明るさのキャットアイ・アーバン2を選んで頂きました。

 

 

暗くなった時に後方からの自動車に気づいてもらいやすくするため、リアライトを装着。エスケープシリーズのサドルにはユニクリップシステムという専用オプションパーツを取付けるためのマウントが付いているため、意外と設置場所に困るテールライトとワイヤーロックをスマートに取り付けできます。

 

 

テールライト&ワイヤーロックと同じく、エスケープ専用のキックスタンドはフレームに設けられたマウントと後輪を固定するスキュアーで取付けるようになっているため、後付け感がなくスマートなシルエットになります。

 

2. クロスバイクから乗換え・通勤仕様

 

 

【お取付けしたオプションパーツ】

スタンド:ジャイアント エスケープ R スキュアー キックスタンド

フェンダー:ジャイアント エスケープ フェンダーセット

 

今まで乗られていたクロスバイクのタイヤ・ブレーキなどの消耗品が傷んできて、修理ではなく買い替えということで納車させていただきました。元々乗られていたバイクで使っていたライトやワイヤーロックは引続き使い、雨の日でも乗られるのでフェンダーを取付けました。

 

 

 

純正フェンダーは一般自転車と同じフルカバータイプ。雨の日にも乗ることがある通勤・通学の場合、フェンダーが装着されていることで顔や背中に跳ね上げた雨水がかかることが防げる他、ハンドル周りのベアリングへの跳ね上げた雨水の浸入も軽減できるので、実はスポーツバイクを長持ちさせるのにも有効です。

 

純正フェンダーの取付けはエスケープR3以外にも、女性向けモデルのLiv・エスケープR3 W、軽量モデルのクロスター等にも装着可能です。

 

3. スタッフバイク・通勤/自転車旅仕様

 

 

【取付けたオプションパーツ】

フロントライト:キャットアイ アンプ500

チェーンロック:Kuhaku 檸檬

スタンド:ジャイアント エスケープ R スキュアー キックスタンド

サドルバッグ:トピーク エアロウェッジバック

ボトルケージ:トピーク モジュラーケージ2

 

当店がオープンして間もなく、一緒に働いてくれることになったパートナー社員(アルバイト)スタッフのバイクです。

 

「スポーツバイクについて学びたい。」という事で、最もスタンダードなクロスバイクの一つ、エスケープR3を購入しました。

 

今までスポーツバイクに乗ったことはなく、シティサイクルからの乗換えで初めてエスケープに乗ってみた時の感想は「えっ、こんなにスピードが出るんですか?」と笑っていました。

 

そんな彼ですがキャンプも趣味なので、将来的に自転車旅ができるようにと、通勤での使い勝手の向上を図りつつ、自転車旅ではあると便利なサドルバッグを取付けることになりました。

 

 

サドルの下に取付けるサドルバッグは、ちょっとした小物を収納するのに便利なグッズ。チェーンロックの収納はもちろん、出先でパンクしてしまったときに交換するためのスペアチューブやタイヤレバーなどの工具を忍ばせておくこともできます。

 

4. しばらく乗っていたら、からだの一部が痛くなった場合

 

  

納車させていただいてからしばらく経ったある日、オーナー様よりご相談を受けました。

「乗っていると首が痛くなってきます。」

 

フレームサイズはからだに合った適切な大きさでしたが、なぜこのような事が起きるかというとからだの特徴による個人差とバイクとの相性がマッチしていないことが考えられます。

 

スポーツバイクは購入した直後の状態だとスタート地点で、100点満点の状態ではありません。スポーツバイクに乗り始めると多くの方が感じるお尻の痛みや手が疲れるのも、サドルの幅と硬さが骨盤の幅や筋肉量と合っていなかったり、手の大きさとグリップの大きさや形状とのミスマッチで起こることが多いです。

 

そのミスマッチに対してからだをバイクの方に合わせる(我慢する)方法をとると、だんだんとスポーツバイクに乗るのが苦痛になってしまい、やがて興味も醒めてしまうことも。とても勿体ない話です。

 

そこで、バイクをからだに合わせていくフィッティングを行うことで、痛いのを我慢せずに快適に乗れるようになります。

 

 

フィッティングには様々なアプローチ方法がありますが、ステムの長さを変えたり、ハンドルをライズ(ハンドル位置が高くなる)のついたものに交換することで痛みを緩和させることは可能です。

 

エスケープR3のハンドルは真っすぐなフラットハンドルが標準装備でいわゆる前傾姿勢になります。前傾姿勢のメリットは上体が倒れることにより背中から腰にかけての大きな筋肉が効率よく使えるようになるため、スピードが出しやすくなる利点がありますが、首や肩への負担が大きくなります。

 

からだの特徴に合わせて部品を交換したり、微調整することで我慢しなくてもよくなります。無理せずに困ったときはぜひご相談ください。

 

【予算について】

 

 

標準的なオプションパーツを取付けた際の予算をまとめた表が以下の通りになります。

 

 

予算は流動的になりますが大体1万5,000円から3万円ぐらいの間で考えておくと、スポーツバイクに適したオプションパーツが余裕をもって揃えることができます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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相模原中央店 岐部

 

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