セオサイクル武蔵小杉店のお勧め電動自転車をご紹介いたします。
こちらは【チャイルドシート付モデル】の電動自転車でございます。
お子様と一緒に同乗する電動自転車に必要とされる要素は
【安全性】&【頑丈さ】【手間のかからない扱いやすさ】【故障率が低い】
使用していけば安全性や性能は目減りしていきます。お子様の安全にも関わりますのでその目減りが少ない事が大切な要素だと考えます。頑丈さの違いは単純に割れるとか折れる、という事ではありません。年数が経過した時の劣化スピードでございます。5年使用しても新車時から安全性や性能が10%しか落ちない自転車と、40%も落ちる自転車が存在しますのでお選びいただく際は十分にお気を付けください。通園にお使いの方は、毎日、雨天でも乗る過酷な使用状況に耐えうる頑丈さも必要です。
私も経験がございますが、お子様hをスムーズに自転車に乗せられて、さっとシートベルトができる方が良いです。長男は保育園にいくのに自転車に乗せる際、体調や機嫌が悪い日も多々ございました。お買い物に行っても荷物を積んでいる間にどこかに走って行ってしまったり…このスムーズさはとても大事かなぁと思います。2番目の子供はいつも無言でされるがままで楽でした。自分が疲れている日もありますので、自転車、チャイルドシートの操作は簡潔であるにこしたことはないと思います。
故障率については、お子様がご一緒時に故障してしまうととても大変な思いをします。故に故障率が低いモデルをお選びいただいた方が宜しいかと存じます。またメーカー様のサポートがどれくらいあるのか?という事も重要な要素と考えます。
という訳でございまして、
【安全性】&【頑丈さ】【手間のかからない扱いやすさ】【故障率が低い】この4つの要素全てに強い電動自転車を、忖度なしでご紹介いたします。
お子様がお一人の場合
お子様が0歳児~3歳児で特に0歳児か1歳児デビューでご乗車いただく際にお勧めのモデルです。
Panasonic ギュットクルームEX 鍵がキーレスタイプです。電源ボタンを押すと開錠されます。施錠は手動です。
Panasonic ギュットクルームDX 鍵以外はEXと全く同じですがカラーラインナップが違います。
お写真のようにフロントに大きなチャイルドシートが設置されたモデルです。
このモデルの最大の良さは、運転のしやすさ、安全性、お子様の乗せ降ろしのしやすさでございます。
おまけ的な良さとしては、お子様に話しかけやすくコミュニケーションをとりやすいので、効果はわかりませんが親御さんが、『わんわんいたね~』『お花が綺麗だね~』とたくさんいろいろな事を話しかけてあげることで、お子さんの感受性が高まるとも言われております。お子さんのゴキゲンがイマイチな時も手を差し伸べやすいので、お子さんが後ろで泣き叫びながら走る羽目にならずに済むでしょう。ワタクシも長男は赤ん坊の時は気難しいタイプでしたのでむずがると良くベビーせんべい(最近はなんと呼ぶのでしょうか)をパッと渡してなめさせておりました。ベビーカーなどを嫌がるお子様も、走り出すまでは体をねじりながら嫌がりますが、自転車の一番前で風を切って走り出すと絶対に大人しく座っていられますのでご安心ください。
このギュットシリーズはチャイルドシートの作りが日本一だと思います。形状やシートベルトの仕組み、耐久性や安全性、何より使いやすさでこのシートより良いものはないと考えています。このフロントシートはお座りができる月齢~3歳半くらいまでがお子様がお乗りいただける平均的な月齢でございます。上限は4歳が限界かと思います。足元のネット、サンバイザーは簡単に取り外し可能です。
また、パナソニックの電動自転車は、大事な部分である【モーター】【バッテリー】【制御システム】【自転車の車体】いずれも自社で厳しく管理をしている唯一のメーカー様でございます。またアフターサービスについても日本一と思います。私共自転車屋はお客様とメーカー様の間に立ち、調整役となるわけですが、これだけお客様の事を考えてくれるメーカー様はまずありません。30年いろいろなメーカー様、商品を見てまいりましたが、心から自信を持っておすすめできる自転車でございます。奥さんに乗せる事ができる自転車は数ある自転車の中から1台のみですが、パナソニック以外に乗せるつもりはありません。
お子様が3歳くらいになったら後ろにチャイルドシートを付けて、フロントのシートは外すこともできます。
お子様が一緒に乗らなくなりましたらチャイルドシートをすべて外してお一人で。
カラーはPanasonicさんのWEBページをご覧ください!
お子様が2歳児以上で一緒にご乗車いただく際にお勧めのモデルです。
Panasonic ギュットクルームⓇEX 鍵がキーレスタイプです。電源ボタンを押すと開錠されます。施錠は手動です。
Panasonic ギュットクルームⓇDX 鍵以外はEXと全く同じですがカラーラインナップが違います。
お写真のようにリヤにチャイルドシートが設置されたモデルです。
このモデルの最大の良さは、運転のしやすさ、安全性、お子様の乗せ降ろしのしやすさでございます。
2歳以上と記載しましたが、実際には月齢よりも体格で判断をした方が良いと思います。シートベルトがしっかり機能していれば、お乗せしても良いかと思いますし、ご用途、走行距離でも判断基準は変わると思います。例えば乗り始めが冬なのか夏なのかでもお洋服のかさが違いますから、夏ではスカスカだったシートベルが冬ならばモコモコしたお洋服でシートベルトが機能しているかもしれません。いずれにしましても、後ろにお子さんが乗る場合は逐一後ろをチェックできませんし、声も真後ろにはなかなか届きません。ご使用される状況やお子様の性格や気性なども考慮して乗り始め時期をお決めいただければと思います。
このギュットシリーズはチャイルドシートの作りが日本一だと思います。形状やシートベルトの仕組み、耐久性や安全性、何より使いやすさでこのシートより良いものはないと考えています。こちらのリヤシートは2歳ぐらいから7歳くらいまでが平均的なお乗りいただける月齢となっております。上限は8歳くらいと思ます。
お子様がお二人になってもフロントにチャイルドシートをお取り付け出来ます。※ギュットクルームⒻDXより若干運転しにくいです。
お子様が乗らなくなりましたらチャイルドシートを全て外してお一人でお乗りいただけます。
カラーはPanasonicさんのWEBページをご覧ください!
YAMAHA PAS Babby un SP チャイルドシート付モデル
YAMAHA PAS Babby un SP coord チャイルドシート付モデル ドレスアップパーツモデル
YAMAHA PAS Babby un チャイルドシート無しモデル
今までに乗っていた自転車にチャイルドシートがついていた、或いは知り合いからチャイルドシートをいただいたなど、すでにチャイルドシートをお持ちのお客様におすすめです。
YAMAHAさんの電動自転車はモーター、制御システムはPanasonicさんと同等レベルと考えますが、バッテリー、自転車車体、チャイルドシートは自社製品ではない為、またメーカー様のお客様へのサポートと併せおすすめレベルは2番手でございます。
カラーラインナップはメーカー様のWEBページをご覧ください。
前に乗るお子様が1歳児~2歳児でバスケットが欲しいお客様にお勧めのモデルです。
Panasonic ギュットクルームⒻDX
お写真のようにハンドルの手前にチャイルドシートが付いています。お荷物が多くどうしてもフロントにバスケットが欲しい方向けです。これまでのあと付けタイプと違い、専用設計になっておりますので走行時の安定感が良くなりました。お子様が前に乗る期間が短い想定のお客様もこのタイプはご利用価値があろうかと思います。例)乗り始めが1歳6か月で前には乗っても1年間など。
このギュットシリーズはチャイルドシートの作りが日本一だと思います。形状やシートベルトの仕組み、耐久性や安全性、何より使いやすさでこのシートより良いものはないと考えています。こちらのフロントシートは1歳ぐらいから2歳半くらいまでが平均的なお乗りいただける月齢となっております。上限は3歳くらいと思ます。
※ギュットクルームDXよりも運転はしにくく、乗せ降ろしもしにくいです。バスケットと引き換えのマイナスになります。
お子様が2歳を超えたら後ろにチャイルドシートを付けて、フロントのシートをはずせます。
お子様が一緒に乗らなくなりましたらチャイルドシートをすべて外してお一人で。
カラーはPanasonicさんのWEBページをご覧ください!
お子様がお二人の場合
前に乗るお子様が0歳児~3歳児で後ろに乗るお子様が1歳~7歳くらいでご乗車いただく際にお勧めのモデルです。
Panasonic ギュットクルームEX こちらにリヤのチャイルドシート装着してお子様をお二人載せます
Panasonic ギュットクルームDX こちらにリヤのチャイルドシート装着してお子様をお二人載せます
お取り付けできるリヤのチャイルドシートはPanasonic純正品になります。
好ましい前後のお子様の月齢パターン↓一番理想的な年齢差(3歳差)
フロント10か月 リヤ4歳
フロント2歳 リヤ5歳
フロント3歳 リヤ6歳
フロント4歳→リヤへ リヤ7歳→卒業(一年生になる歳、同乗は基本的には卒業して一人で自転車に)
ぎりぎり何とかなる前後のお子様の月齢パターン↓(2歳差)
フロント10か月 リヤ3歳
フロント2歳 リヤ4歳
フロント3歳 リヤ5歳
フロント4歳→本来リヤに行く年齢 リヤ6歳 (年長さん、まだ卒業して一人で自転車に乗せるのはちょっと怖い)この1年は二人同時乗せが難しい。上のお子様が小学校に入るまでの1年間、同時にお子様を二人乗せるのは下のお子様の体格次第になります。
我が家はこのパターンでした。4歳と6歳の約一年の送り迎えは徒歩でした。車を運転できない奥さんが、子供の急病などで二人を連れて行かねばならない時は、キツキツでしたが次男をフロントに乗せて(次男は体格が小さかったので)緊急対処していたようです。
かなりしんどい前後のお子様の月齢パターン↓(年子さん)
フロント10か月 リヤ2歳
フロント2歳 リヤ3歳
フロント3歳 リヤ4歳
フロント4歳→本来リヤに行く年齢 リヤ5歳 (年中さん、まだ一人で自転車に乗らせるのはとても不安ですね)
フロント5歳→本来リヤに行く年齢 リヤ6歳 (年長さん、まだ一人で自転車に乗らせるのはとても不安ですね)
上のお子様が小学校に入るまでの2年間、お二人を同時に乗せるのが苦しい期間になります。
前に乗るお子様が1歳児~2歳児で後ろに乗るお子様が1歳~7歳くらいでバスケットが欲しいお客様にお勧めのモデルです。
Panasonic ギュットクルームⒻDX こちらにリヤのチャイルドシート装着してお子様をお二人載せます
お写真のようにハンドルの手前にチャイルドシートが付いています。お荷物が多くどうしてもバスケットが欲しい方向けです。
これまでのあと付けタイプと違い、専用設計になっておりますので走行時の安定感が良くなりました。
このギュットシリーズはチャイルドシートの作りが日本一だと思います。形状やシートベルトの仕組み、耐久性や安全性、何より使いやすさでこのシートより良いものはないと考えています。こちらのフロントシートは1歳ぐらいから2歳半くらいまでが平均的なお乗りいただける月齢となっております。カタログ上は4歳(48か月)となっていますが、現実的な上限は3歳(36か月)と思ます。
ギュットクルームDXよりも運転はしにくく、乗せ降ろしもしにくいです。バスケットと引き換えのマイナスになります。
※お子様が一人の時にギュットクルームⓇDX、EXを購入してお二人目を授かった時にこのフロントシートをお取り付けできますが、こちらのギュットクルームⒻDXよりは運転のしやすさはやや劣ります。
好ましい前後のお子様の月齢パターン↓一番理想的な年齢差(4歳差)
フロント10か月 リヤ5歳
フロント2歳 リヤ6歳
フロント3歳→リヤへ リヤ7歳→卒業(一年生になる歳、同乗は基本的には卒業して一人で自転車に)
1年間しんどいけど何とかなるかも?前後のお子様の月齢パターン↓(3歳差)
フロント10か月 リヤ4歳
フロント2歳 リヤ5歳
フロント3歳→本来リヤへ リヤ6歳 (年長さん、まだ一人で自転車に乗らせるのはとても不安ですね)
フロント4歳→本来リヤへ リヤ7歳 (一年生になる歳、同乗は基本的には卒業して一人で自転車に)
どうにもならなくなる前後のお子様の月齢パターン↓(2歳差)
フロント10か月 リヤ3歳
フロント2歳 リヤ4歳
フロント3歳→本来リヤへ リヤ5歳 (年中さん、まだ一人で自転車に乗らせるのはとても不安ですね)
フロント4歳→本来リヤへ リヤ6歳 (年長さん、まだ一人で自転車に乗らせるのはとても不安ですね)
フロント5歳→本来リヤへ リヤ7歳 (一年生になる歳、同乗は基本的には卒業して一人で自転車に)
フロントはどう頑張っても3歳の間、4歳未満までなので、2歳差の場合、お子様が安全に二人同乗できるのはわずか2年しかありません。
ご覧いただきましたように、電動自転車、特にチャイルドシートモデルはお勧めのモデルがはっきりしております。各メーカー様もこのWEBページをご覧になりますのでネガティブな事は記載できません。何が良くて何がイマイチなのか詳しくお知りになりたいお客様は店頭でより詳しくお伝えいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
【セオサイクル武蔵小杉店のサービスについてご紹介いたします!】
新車ご購入時にご不要になりました自転車をお引き取り致しております!自転車のサイズや種類、状態はどんなものでも大丈夫です!
当店で回収された自転車は主にアフリカなどに輸出され、第二の人生を送っています。
処分代金はかかりません!無料です!
もちろん当店でご購入いただいた自転車でなくとも大丈夫です。パンクしているなど乗れない状態でももちろんOKです!お住まいが遠くお店まで処分車をお持ち込みいただく事が難しいお客様もまずはご相談ください!
ご購入いただきました自転車のアフターサービスについてご説明いたします!
一般の方にとっては、自転車が良い状態なのか、悪い状態なのかはよくわからないと思います。
当店でご購入いただきました自転車は、
空気入れ
点検、調整が寿命まで、何回でも、
ずっと永久に無料でございます。
空気入れは駐輪場や大手スーパーさんなどで無料で開放していますが、圧が低く設定されているので、適正圧までは入りきりません。
自転車はこの空気入れ、点検、調整を適正に行う事で、壊れて修理になる確率がぐっと下がりますので、ご購入いただきましたらどうぞお気軽に何度でも点検調整、空気入れにいらしてください!
電動自転車の場合、本来は車のように車検制度が必要と思われるくらい、定期的なメンテナンスが必要となります。世の中には点検や調整をしていない自転車があふれかえっております。これは業界、行政の責任でもございますが、お店としても周知が足りないと感じております。当店では、新車ご購入時から2か月後、6か月後、12か月後の点検を受けていただくようお伝えをしております。2年目以降は半年か1年に一度(走行距離次第ですので、ヒアリングしてお伝えしております)の点検、再調整をぜひしてください。お時間も5分くらいですのでご予約も不要でございます。当店では、いつでも、何度でも永久に当店の自転車を無料で点検調整させていただいております。もちろん○○メンテナンスパックなどに入る必要もなく、でございます。これは販売責任であり、当店を選んでいただいたお客様への感謝の気持ちでもございます。何度もしつこいですが、
購入から2か月後、6か月後、12か月後、2年目以降は半年か1年に一度、点検をしにきてください!
そして空気入れについてですが、
どのくらい空気をいれてよいか、また、そもそも入れ方がわからないという方がほとんどだと思います。
セオサイクル武蔵小杉店では当店でご購入いただいた自転車は、私たちスタッフが空気をお入れいたします。またその際に簡単なチェックも行っております。どこか悪いところがある場合は、その場でお直ししている事もございますし、緊急度を考えてお声掛けをさせていただいております。
つまり、空気を入れにご来店いただければいつも安心して自転車にお乗りいただけるという事です!男性の方はセルフでお願いしておりますが、女性の方はどんなに忙しそうに見えてもお気になさらずにお気軽に『空気入れお願い致します!』とお呼び立てください!
最後に…ココだけのお話ですが…お引越しされてきた方などは当店以外でご購入されていると思います。
そんなお客様は『最近越してきまして…空気入れ…使い方がわからないんです』とお声掛けいただければお入れいたしますので遠慮なさらずお呼び立てください!数年経っていても同じようにおっしゃってくださればお入れいたします(笑)
ママチャリ、電動自転車、キッズ自転車、クロスバイク、マウンテンバイク、ミニヴェロ、入門用ロードバイクの事なら当店へ!
修理も専門店品質の交換部品で作業を行っております!
武蔵小杉の自転車屋
044-738-0634
セオサイクル武蔵小杉店
店長 上野